<図書>
戦後と高度成長の終焉
センゴ ト コウド セイチョウ ノ シュウエン
責任表示 | 河野康子[著] |
---|---|
シリーズ | 講談社学術文庫 ; [1924] . 日本の歴史 ; 24 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 講談社 , 2010.6 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 397p : 挿図 ; 15cm |
概要 | 戦後とはどのような時代だったのだろうか。敗戦、占領政治、そして新憲法が制定され、日本は平和と民主主義を旗印に復興への道を歩み始める。東西冷戦、朝鮮戦争、ベルリンの壁崩壊と激しく変わる国際社会。講和、日米安保、五五年体制の自社両党の攻防とその終焉、高度経済成長とバブルの崩壊。政党政治を軸に内政・外交に揺れた戦後の日本を追う。 |
目次 | 第1章 復興期の政党政治—一九四五年〜一九四九年(戦後体制への始動 「民主化」への時代認識 保守連立の出発 中道連立の経験 自由党の軌跡—結党から一九四九年総選挙まで) 第2章 国際環境のなかの講和と安保—一九四九年〜一九五五年(講和論争と政党再編 講和構想の変転と二国間安全保障条約 占領政策の転換 交渉の成果と限界—サンフランシスコ講和条約の成立 五五年体制への道—社会党統一と保守合同) 第3章 変貌する戦後—一九五五年〜一九七二年(保守合同の成果 外交の調整と自民党政治—日ソ国交回復と安保改定 高度経済成長と開放体制への移行 二党制の苦悩と多党化現象 日米協調と地域外交) 第4章 政党再編への胎動—一九七二年〜一九九三年(列島改造から財政再建へ 国際経済秩序の変動と日本外交 労働再編と社会党 五五年体制の終焉) 終章 連立政権とその行方続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
中央図 4Wa_10‐21 [新書] | 学術文庫 | 2010 |
|
032112010008084 |
|
書誌詳細
一般注記 | 年表: p344-372 参考文献: p373-385 索引: p386-397 |
---|---|
著者標目 | 河野, 康子(1946-) <コウノ, ヤスコ> |
件 名 | BSH:日本 -- 歴史
全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後) 全ての件名で検索 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 1945- 全ての件名で検索 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 平成時代 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:210.1 NDC9:210.1 NDC9:210.5 NDC9:210.7 |
書誌ID | 1001423277 |
ISBN | 9784062919241 |
NCID | BB02272603 |
巻冊次 | ISBN:9784062919241 ; PRICE:1200円 |
登録日 | 2010.06.17 |
更新日 | 2010.06.17 |