<図書>
植民地近代化論批判 : 日韓教科書論争の政治経済学
ショクミンチ キンダイカロン ヒハン : ニッカン キョウカショ ロンソウ ノ セイジ ケイザイガク
責任表示 | 朱宗桓著 ; 柴田繁男訳 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 光陽出版社 , 2010.2 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 162p ; 21cm |
概要 | 植民地近代化論の本質とはなにか。韓国のニューライトとは。政権与党のハンナラ党は何をめざしているのか。韓国併合から100年の今日、日本での歴史認識の右傾化の流れに呼応するように、韓国でも植民地美化論の潮流が顕在化している。 |
目次 | 第1部 ニューライトの実態、そしてハンナラ党(ハンナラ党は事大主義の政党か 挺身隊のおばあちゃんたちを売春婦におとしめた植民地近代化論者たち ニューライトの正体は「事大主義」である 安秉直教授の反民族的事大主義の理論 民族主義過剰を心配するときではない 朴槿惠候補は言葉の代わりに行動を ほか) 第2部 植民地近代化論と新植民史観(韓国資本主義の発展と経済学の位置—植民地近代化論批判 植民地近代化論の虚構性 中進資本主義論の「近代」概念と新植民史観 植民地朝鮮の土地調査事業の前近代性—近代性を強調する中村哲教授の所説の批判) あとがきにかえて 李完用の復活を警戒する—植民地近代化論の反民族性続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4A | 221.06/J 87 | 2010 |
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010112010000267 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:植民地近代化論批判 : 日韓教科書論争の政治経済学 |
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一般注記 | 文献あり 『ニューライトの実体、そしてハンナラ党 : 植民地近代化論の虚構性』の翻訳 |
著者標目 | 朱, 宗桓 <주, 종환> 柴田, 繁男 <シバタ, シゲオ> |
件 名 | NDLSH:右翼 -- 朝鮮(1948- 大韓民国)
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NDLSH:ハンナラ党 |
書誌ID | 1001419265 |
ISBN | 9784876625093 |
NCID | BB01343499 |
巻冊次 | ISBN:9784876625093 ; PRICE:1524円+税 |
登録日 | 2010.04.20 |
更新日 | 2010.04.20 |