<図書>
森が消えれば海も死ぬ : 陸と海を結ぶ生態学
モリ ガ キエレバ ウミ モ シヌ : リク ト ウミ オ ムスブ セイタイガク
責任表示 | 松永勝彦著 |
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シリーズ | ブルーバックス ; B-1670 |
データ種別 | 図書 |
版 | 第2版 |
出版情報 | 東京 : 講談社 , 2010.2 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 188p : 挿図, 地図, 肖像 ; 18cm |
概要 | 昔から、魚介類を増やすには水辺の森林を守ることが大切とされ、こうした森は「魚つき林」と呼ばれた。森の栄養が海の生き物を育てているのだ。現在、漁師たちが山の木を育てる「漁民の森」運動が全国で進められている。その科学的根拠ともなった「陸と海を結ぶ生態系」を解き明かす。 |
目次 | 第1章 魚を育てる森(生命の誕生と森林の生い立ち 海辺に生育する生き物 岩、岩盤、サンゴ礁の異変 腐植土形成過程とその役割 森と海をつなぐ河川) 第2章 森が貧しいと海も貧しい(光合成生物に欠かせない鉄 森の腐植土と鉄の密接な関係 人間にとって森林とは) 第3章 海の砂漠化(白いペンキを塗ったような岩盤 海の砂漠化はどうして起こったのか) 第4章 海と人間のかかわり(生物から見た海 赤潮と青潮 北の海にはなぜ魚が多いのか 南の海のエチゼンクラゲとマングローブ) 第5章 地球環境再生のカギを握る森林と海(急速に進む地球温暖化 森林や海藻で地球を救えるか 木を植える漁民、市民、企業 人間と自然が共存するには)続きを見る |
電子版へのリンク | https://hdl.handle.net/2324/6877639 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4A | 468/Ma 83 | 2010 |
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032112010047846 |
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中央図 自動書庫 | ブルーバックス/B1670 | 2010 |
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003112009041717 |
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理系図2F 文庫新書 | ブルーバックス//B1670 | 2010 |
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031112009007227 |
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芸工図 3F 書架 | 新書 | 452/Ma83/A | 2010 |
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013112009030820 |
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