<図書>
軍部と民衆統合 : 日清戦争から満州事変期まで
グンブ ト ミンシュウ トウゴウ : ニッシン センソウ カラ マンシュウ ジヘンキ マデ
責任表示 | 由井正臣著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 岩波書店 , 2009.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | xxv, 243, 7p ; 22cm |
概要 | 軍部はいかなる問題意識で国民を動員していったのか。本書は、日本近代史の根幹に関わるこの主題に関わり、軍部の政治勢力化の過程と国民組織化の動態を、第一次史料を駆使しつつ先駆的に解明してきた著者の遺著である。とりわけ日清・日露戦争を画期とした日本帝国主義成立期における軍部の政治勢力化のダイナミズムを考察した点、総力戦体制構築に向けて軍部による国民精神動員が、在郷軍人会や青年団等に依拠しながら進められた...ロセスを明らかにした点で、その学問的意義は今も失われていない。続きを見る |
目次 | 第1章 日本帝国主義成立期の軍部 第2章 二箇師団増設問題と軍部 第3章 辛亥革命と日本の対応 第4章 第一次世界大戦・ロシア革命・米騒動 第5章 総力戦準備と国民統合 第6章 満州事変と国民統合への道 補章 明治初期の建軍構想 あとがきにかえて—おくればせの私の近現代史研究 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4A | 210.6/Y 97 | 2009 |
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003112009038154 |
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文 地理(研究室) | 地理/290.18/Y 97 | 2009 |
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005112009019450 |
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書誌詳細
著者標目 | *由井, 正臣(1933-) <ユイ, マサオミ> |
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件 名 | BSH:日本 -- 国防 -- 歴史
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BSH:日本 -- 歴史 -- 近代 全ての件名で検索 BSH:国家総動員 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 明治以後 全ての件名で検索 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 1868〜1945 全ての件名で検索 NDLSH:軍人と政治 |
分 類 | NDC8:392.1 NDC9:392.1 NDC9:210.6 NDLC:GB411 |
書誌ID | 1001413349 |
ISBN | 9784000226240 |
NCID | BA89414776 |
巻冊次 | ISBN:9784000226240 ; PRICE:4400円+税 |
NBN | JP21581340 |
登録日 | 2010.02.09 |
更新日 | 2010.03.08 |