<図書>
からだとこころ : 身体性の臨床心理
カラダ ト ココロ : シンタイセイ ノ リンショウ シンリ
責任表示 | 成瀬悟策著 |
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シリーズ | 日本の心理臨床 ; 3 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 誠信書房 , 2009.7 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | x, 292p ; 22cm |
概要 | こころの研究者はからだを扱わず、からだの研究者はこころを扱わず、既成の学問は両者の関係をないがしろにしてきた。これまでの豊富な心理臨床研究体験の集大成として、こころとからだの相互性についてオリジナルに解説する。 |
目次 | 第1章 緊張と緊張感(漸進弛緩法 居座り緊張 居座り緊張を弛める 緊張感イメージ) 第2章 こころとからだ(見ようとして‐見ると‐見える こころとからだ—一元一体現象ということ 脳性マヒの子の腕が動くようになった 脳の病変があるのになぜ動くようになるのか こころとからだを動かす主体活動 動作のプロセス) 第3章 からだが重たい・だるい・おっくう—緊張を弛める(動作法の受け容れまで 躯幹部の弛め 初回面接を終えて—第一日目に必要なこと その後のこと 補足・参考) 第4章 肩周りへの対応(頚の傾斜 肩凝り 肩周り 四十肩・五十肩) 第5章 ボディー・ダイナミックス(ボディー・ダイナミックス 躯幹系の問題:腰痛 腰周り) 第6章 四肢への対応(原始反射運動と動作 手腕系 脚足系) 第7章 動作援助における体験の変化(体験治療論と動作援助 援助関係の変化 動作体験の変化 伴う体験の変化、自己体験の変化 生活体験の変化 治療体験・援助体験) 第8章 身体性(身体性の問題 体験の形成・発達 動作の不調、体験の不安定 不調・不安定な動作と体験への対応 援助者の心得)続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4C_1‐135 [法] | Zj 20/N/6 | 2009 |
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015112009018765 |
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書誌詳細
一般注記 | 文献・注: p283-285 |
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著者標目 | 成瀬, 悟策(1924-) <ナルセ, ゴサク> |
件 名 | BSH:臨床心理学 BSH:心理療法 BSH:精神身体医学 NDLSH:動作法 |
分 類 | NDC8:146 NDC9:146 NDC9:146.08 |
書誌ID | 1001411151 |
ISBN | 9784414413168 |
NCID | BA90982153 |
巻冊次 | ISBN:9784414413168 ; PRICE:3200円+税 |
登録日 | 2010.01.20 |
更新日 | 2010.01.20 |