琴後集

＜図書＞
琴後集
コトジリシュウ

責任表示	田中康二著
シリーズ	和歌文学大系 ; 72
データ種別	図書
出版情報	東京 : 明治書院 , 2009.12
本文言語	日本語
大きさ	III, 377p ; 22cm
概要	近世和歌において加藤千蔭と共に江戸派の双璧と謳われる村田春海、豪商の家に生まれ、賀茂真淵の県門に入り、吉原の遊女を身請けして財産を蕩尽し、晩年は詠歌と国学に精進した「琴後翁」の歌文集『琴後集』のうち家集九巻一六八四首に初めて詳注を加えた。『万葉』『古今』『新古今』はもとより、『堀河百首』『為忠家初度百首』などの古典、さらに師真淵や親友千蔭の詠草からも貪婪なまでに詞藻を探った、歌よみ春海の真面目がこ...に明らかとなる。続きを見る

状態	巻次	所蔵場所	請求記号	刷年	文庫名称	資料番号	コメント	予約・取寄	複写申込	自動書庫
		文国文(研究室)	国文/26A/17			005112009010842

一般注記	監修: 久保田淳底本: 校注者架蔵本(文化十年刊)校合本:筑波大学中央図書館蔵本(ル190-8、初刷本) 月報あり解説: p322-336 人名一覧: p337-340 地名一覧: p341-355 初句索引: p356-377
著者標目	田中, 康二 <タナカ, コウジ> 久保田, 淳 <クボタ, ジュン>
書誌ID	1001409604
ISBN	9784625414015
NCID	BB00503363
巻冊次	ISBN:9784625414015 ; PRICE:11500円(税別)
登録日	2010.01.05
更新日	2010.01.20