<図書>
南京事件論争史 : 日本人は史実をどう認識してきたか
ナンキン ジケン ロンソウシ : ニホンジン ワ シジツ オ ドウ ニンシキ シテ キタカ
責任表示 | 笠原十九司著 |
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シリーズ | 平凡社新書 ; 403 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 平凡社 , 2007.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 293p ; 18cm |
概要 | 一九三七年一二月、南京市を占領した日本軍は、敗残・投降した中国軍兵士と捕虜、一般市民を殺戮・暴行し、おびただしい数の犠牲者を出した。この「南京事件」は当時の資料からもわかる明白な史実であるにもかかわらず、日本では否定派の存在によって「論争」がつづけられてきた。事件発生時から現在までの経過を丹念にたどることで、否定派の論拠の問題点とトリックを衝き、「論争」を生む日本人の歴史認識を問う。 |
目次 | 序章 世界に注目される日本 第1章 「論争」前史 第2章 東京裁判—「論争」の原点 第3章 一九七〇年代—「論争」の発端 第4章 一九八〇年代—「論争」の本格化 第5章 一九九〇年代前半—「論争」の結着 第6章 一九九〇年代後半から現在—「論争」の変質 終章 真の学問的論争を願って |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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言文 中国語05 | 210.74/Ka 71 | 2007 |
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058112009021181 |
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書誌詳細
一般注記 | 〈年表〉南京事件関係の書籍の出版: p285-293 |
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著者標目 | 笠原, 十九司(1944-) <カサハラ, トクシ> |
件 名 | BSH:南京大虐殺(1937) |
分 類 | NDC8:210.7 NDC9:210.74 |
書誌ID | 1001399652 |
ISBN | 9784582854039 |
NCID | BA84134626 |
巻冊次 | ISBN:9784582854039 ; PRICE:840円+税 |
登録日 | 2009.11.02 |
更新日 | 2009.11.02 |