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<図書>
社会学入門 : 「多元化する時代」をどう捉えるか
シャカイガク ニュウモン : タゲンカ スル ジダイ オ ドウ トラエルカ

責任表示 稲葉振一郎著
シリーズ NHKブックス ; 1136
データ種別 図書
出版情報 東京 : 日本放送出版協会 , 2009.6
本文言語 日本語
大きさ 285p ; 19cm
概要 格差や家族問題から国際紛争まで何でも扱う社会学。では、その根本に流れる問題意識とはどのようなものか?「無意識」の発見に象徴される、近代の理性的人間観の崩壊を踏まえ、人々が無自覚にもつ価値観と、社会形成とを関連づけて捉える視点だ。以上の見立ての下、デュルケムやウェーバーらを考察するとともに、他の諸学問との比較を通して、社会学の輪郭を描き出す。パーソンズ以降、社会学の中心理論の不在が続く現状を捉え直し...ダイナミックに変容する現代社会を分析する上での、社会学の新たな可能性をも探る。続きを見る
目次 1 社会学の理論はどのようなものか(理論はなぜ必要か—共通理論なき社会学
「モデル」とは何か—合理的主体モデルの考察
方法論的全体主義というアプローチ ほか)
2 社会学はいかに成立したのか—近代の自己意識の再検討(社会学前史(1)—近代社会科学の誕生
社会学前史(2)—進化論と比較文明史のインパクト
モダニズムの精神—前衛芸術は何を変えたか ほか)
3 “多元化する時代”と社会学(危機についての学問
二〇世紀後半以降の理論社会学—パーソンズ・フーコー・構築主義
社会学の可能性—格差・差別・ナショナリズム)

所蔵情報



中央図 4A 361/I 51 2009
003112009012630

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:社会学入門 : 多元化する時代をどう捉えるか
一般注記 主要人物年表: p[280]
著者標目 稲葉, 振一郎(1963-) <イナバ, シンイチロウ>
件 名 BSH:社会学
分 類 NDC8:361
NDC9:361
書誌ID 1001387392
ISBN 9784140911365
NCID BA90475202
巻冊次 ISBN:9784140911365 ; PRICE:1070円+税
登録日 2009.11.02
更新日 2009.11.02

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