<図書>
光る遺伝子 : オワンクラゲと緑色蛍光タンパク質GFP
ヒカル イデンシ : オワンクラゲ ト リョクショク ケイコウ タンパクシツ GFP
責任表示 | マーク・ジマー著 ; 大森充香訳 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 丸善 , 2009.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | xiii, 272, 25p, 図版 [8] p : 挿図 ; 19cm |
概要 | 緑色蛍光タンパク質(GFP)は、いまやバイオテクノロジーに欠かせないものとなっている。本書では、この光るタンパク質が最初にクラゲとホタルのなかで進化した理由を解説し、生物発光現象に関する歴史や、生物発光メカニズムの解明に生涯をかけた科学者たちを紹介する。“光る遺伝子”の発見からクローニング、大量生産に至る道のりはたいへん興味深い物語である。科学者たちは、この光るタンパク質を、がん細胞の可視化、細胞...染のモニタリング、水質汚濁調査、テロリストが仕掛ける生物化学兵器の検知など、さまざまな用途に利用してきた。そしていまも、胸躍らせるような新発見を求め続けている。本書はこの分野に関する、驚きと感動に満ちた一冊である。続きを見る |
目次 | 生物の光 プリニウスの杖から燃える恋心まで ホタルを使って火星生命体を探す? 下村博士のつくった「しぼり汁」 GFPのレシピはどこに? レシピをコピーしよう GFP革命のはじまり 水を欲しがるジャガイモと緑色の血をもつ魚 蛍光ウサギのアルバ 缶のなかの光 ロシアの赤い羊 緑のサル「アンディ」と黄色いブタ カメレオン・FLIP・FRET・FRAP・カンガルー がん 医療における光る遺伝子 防衛、安全保障、バイオテロリズム これからの光続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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理系図2F 開架 | 467.2/Z 4 | 2009 |
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031112008008371 |
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筑紫図 1C 400-449 | 431.54/Z 4 | 2009 |
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067112009003591 |
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書誌詳細
別書名 | 原タイトル:Glowing genes : a revolution in biotechnology |
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一般注記 | 監訳: 小澤岳昌 参考文献: 巻末p6-25 |
著者標目 | Zimmer, Marc 大森, 充香 <オオモリ, アツカ> 小澤, 岳昌 <オザワ, タケアキ> |
件 名 | BSH:生物発光 NDLSH:蛋白質 |
分 類 | NDC8:431.54 NDC9:431.54 NDC9:464.2 |
書誌ID | 1001372774 |
ISBN | 9784621080948 |
NCID | BA89487598 |
巻冊次 | ISBN:9784621080948 ; PRICE:2400円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |