<図書>
森を使い、森を守る : タイの森林保護政策と人々の暮らし
モリ オ ツカイ モリ オ マモル : タイ ノ シンリン ホゴ セイサク ト ヒトビト ノ クラシ
責任表示 | 藤田渡著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 京都 : 京都大学学術出版会 , 2008.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | xiii, 250p : 挿図 ; 22cm |
概要 | 「区切る論理」から「つながりの論理」へ。「やわらかい保護」から考える。タイ東北部の森林—。国立公園となったいまも、村人たちはその地で暮らし続けている。建前としての制度と現実の運用との、実にやわらかい使い分け。人間の文化・社会とむすびついた自然保護のヒントが、そこにある。 |
目次 | 第1章 森の中の村 第2章 「やわらかい保護」のメカニズム—「国家保全林」の制度と運用 第3章 矛盾解消への動き—「やわらかい保護」はなくなるのか? 第4章 国立公園という「社会生態空間」—「やわらかい保護」がつくりだしたもの 第5章 食物からみる人と自然のつながりの実像—「自然にしたがって生きる」ということ 第6章 「つながりの論理」が生まれる瞬間—文化形成のインターフェースとしての自然環境の認識 むすびにかえて—森と社会はどこへ向かうのか |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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理系図2F 開架 | 654/F 67 | 2008 |
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003112008001305 |
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