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<図書>
神は妄想である : 宗教との決別
カミ ワ モウソウ デ アル : シュウキョウ トノ ケツベツ

責任表示 リチャード・ドーキンス著 ; 垂水雄二訳
データ種別 図書
出版情報 東京 : 早川書房 , 2007.5
本文言語 日本語
大きさ 578p ; 20cm
概要 人はなぜ神という、ありそうもないものを信じるのか?物事は、宗教が絡むとフリーパスになることがままあるが、なぜ宗教だけが特別扱いをされるのか?「私は無神論者である」と公言することがはばかられる、たとえば現在のアメリカ社会のあり方は、おかしくはないのか...『利己的な遺伝子』の著者で、科学啓蒙にも精力的に携わっている著者は、かねてから宗教への違和感を公言していたが、9・11の「テロ」の悲劇をきっかけに...このテーマについて1冊本を書かずにはいられなくなった。「もう宗教はいいじゃないか」と。著者は科学者の立場から、あくまで論理的に考察を重ねながら、神を信仰することについてあらゆる方向から鋭い批判を加えていく。宗教が社会へ及ぼす実害のあることを訴えるために。神の存在という「仮説」を粉砕するために。—古くは創造論者、昨今ではインテリジェント・デザインを自称する、進化論を学校で教えることに反対する聖書原理主義勢力の伸張など、非合理をよしとする風潮は根強い。あえて反迷信、反・非合理主義の立場を貫き通す著者の、畳みかけるような舌鋒が冴える、発売されるや全米ベストセラーとなった超話題作。続きを見る
目次 第1章 すこぶる宗教的な不信心者
第2章 神がいるという仮説
第3章 神の存在を支持する論証
第4章 ほとんど確実に神が存在しない理由
第5章 宗教の起源
第6章 道徳の根源—なぜ私たちは善良なのか?
第7章 「よい」聖書と移り変わる「道徳に関する時代精神」
第8章 宗教のどこが悪いのか?なぜそんなに敵愾心を燃やすのか?
第9章 子供の虐待と、宗教からの逃走
第10章 大いに必要とされる断絶?

所蔵情報



中央図 2A 161/D 47 2007
058112007020732


理系図1F 開架 161/D 47 2007
058112008005275


筑紫図 1B 000-399 161/D 47 2007
067112007003966


中分セ 研究室 161/D 47 2007
095112007000114

書誌詳細

別書名 原タイトル:The God delusion
一般注記 文献目録: p557-565
著者標目 Dawkins, Richard, 1941-
垂水, 雄二(1942-) <タルミ, ユウジ>
件 名 BSH:無神論
NDLSH:宗教
分 類 NDC8:161
NDC9:161
NDC9:160.4
書誌ID 1001341763
ISBN 9784152088260
NCID BA82065566
巻冊次 ISBN:9784152088260 ; PRICE:2500円
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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