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<図書>
中世ヨーロッパの社会観
チュウセイ ヨーロッパ ノ シャカイカン

責任表示 甚野尚志 [著]
シリーズ 講談社学術文庫 ; [1821]
データ種別 図書
出版情報 東京 : 講談社 , 2007.6
本文言語 日本語
大きさ 286p : 挿図 ; 15cm
概要 中世ヨーロッパは教皇・皇帝という聖俗権力の下の階層秩序的な社会であった。人体諸器官に喩えれば君主は頭、元老院は心臓、胃と腸は財務官と代官、武装した手は戦士、足は農民と手工業者、そしてそれらは魂であるところの聖職者の支配に服する—ほかに建築・蜜蜂・チェスなどを隠喩として社会の構成と役割を説明する中世人の象徴的思考を分析。
目次 序章 隠喩による社会認識
第1章 蜜蜂と人間の社会
第2章 建造物としてのキリスト教社会
第3章 人体としての国家
第4章 チェス盤上の諸身分
終章 コスモスの崩壊

所蔵情報



中央図 4Wa_10‐21 [新書] 学術文庫 2007
058112007014540

書誌詳細

別書名 原タイトル:隠喩のなかの中世 : 西洋中世における政治表徴の研究
一般注記 「隠喩のなかの中世 : 西洋中世における政治表徴の研究」(1992年 弘文堂刊)を底本とし、改題したもの
著者標目 甚野, 尚志(1958-) <ジンノ, タカシ>
件 名 BSH:西洋史 -- 中世  全ての件名で検索
分 類 NDC8:230.4
NDC9:230.4
書誌ID 1001341446
ISBN 9784061598218
NCID BA82080606
巻冊次 ISBN:9784061598218 ; PRICE:1000円
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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