<図書>
農協の存在意義と新しい展開方向 : 他律的改革への決別と新提言
ノウキョウ ノ ソンザイ イギ ト アタラシイ テンカイ ホウコウ : タリツテキ カイカク エノ ケツベツ ト シンテイゲン
責任表示 | 小池恒男編著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 京都 : 昭和堂 , 2008.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | xiv, 343, vip : 挿図 ; 22cm |
概要 | 農業とその基盤である地域社会の崩壊を前に、農協は歴史的転換点を迎えている。地域農業のセーフティネットの維持・構築と、地域社会のライフラインの確保・強化とを軸に、社会・経済システムとしての農協の進むべき道を拓く。他律的に行われてきた農協改革に対する徹底した批判と、主体的改革に向けた建設的提案を導く、気鋭の研究者による提言の書。 |
目次 | 本書で明らかにしたいこと 第1部 農協の基底条件の変化と農協の対応課題(現代社会の特質と協同組合運動の役割—「地域社会への関与」の観点から 農村地域社会の変容と農協の果たすべき役割—公益性と共益性の視点から 組合員構成の変化と農協の目的、ガバナンス 農協の総合事業の経営管理) 第2部 農協の事業革新のための戦略的課題(農協革新と指導事業の役割—農協の総合事業を規定している指導事業 経済事業改革の評価と改革課題 JAバンクシステム下の系統信用事業の特質と展望—主に事業収益構造の分析から 事業基盤の構造変化に対応した共済事業戦略) 第3部 農協の組織改革の戦略的課題(広域合併農協づくりの基本課題と県単一農協 連合会再編の到達点と課題—経済関係事業と金融関係事業の相克をいかに捉えるか トップマネジメント体制の確立・強化の方法 中央会制度の変質と運動センター機能再構築の方向—「基本方針」にみる「自治」と「官治」) 本書の総括と提言続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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理系図2F 開架 | 611.61/Ko 31 | 2008 |
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003112009005647 |
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書誌詳細
一般注記 | 参考文献あり |
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著者標目 | 小池, 恒男 <コイケ, ツネオ> |
件 名 | BSH:農業協同組合 |
分 類 | NDC8:611.6 NDC9:611.61 |
書誌ID | 1001339857 |
ISBN | 9784812208564 |
NCID | BA88185447 |
巻冊次 | ISBN:9784812208564 ; PRICE:2800円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |