<図書>
記号の系譜 : 社会記号論系言語人類学の射程
キゴウ ノ ケイフ : シャカイ キゴウロンケイ ゲンゴ ジンルイガク ノ シャテイ
責任表示 | 小山亘著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 三元社 , 2008.1 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 537p : 挿図 ; 21cm |
概要 | ボアス以来の人類学、パースからヤコブソンへと展開してきた記号論を融合した社会記号論系言語人類学。「知」が断片と化したこの時代、ことばと社会、文化、歴史の学として体系性と包括性、全体性を求める、その反時代的な営みの可能性を明らかにする。 |
目次 | 第1章 社会記号論と言語人類学—全体、再帰、批判、歴史(導入 言語人類学・社会記号論とは何か? ほか) 第2章 現代言語人類学の射程—言語構造から、語用、文化コスモロジー、言説分析まで(本章への導入、及び、本章の概要 「コミュニケーション・モデル」と現代言語人類学—社会文化的「出来事」としてのコミュニケーション ほか) 第3章 メタ言語学としての史的社会記号論—社会、教育、言語理論の近現代、あるいは、言語帝国主義と言語ナショナリズムの系譜学(導入 問題設定—言語と言語研究の現在 ほか) 第4章 記号言語理性批判序説—記号論の「可能性=終焉」のかくも長き不在(導入 記号論の終焉は可能か? ほか) 第5章 意味と出来事—現代記号論の系譜(導入 語用論とは何か? ほか) |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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芸工図 3F 書架 | 801.03/Ko97 | 2008 |
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013112009009318 |
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