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<図書>
普遍論争 : 近代の源流としての
フヘン ロンソウ : キンダイ ノ ゲンリュウ ト シテ ノ

責任表示 山内志朗著
シリーズ 平凡社ライブラリー ; 630
データ種別 図書
出版情報 東京 : 平凡社 , 2008.1
本文言語 日本語
大きさ 327, 143, viiip ; 16cm
概要 中世哲学は、なぜ、トリビアルな問題の集積と見られがちだったのか?この謎を解く鍵が「普遍論争」である。「はたして普遍は存在するのか?」というこの単純な問いをめぐる一見煩瑣な論理をていねいに読み解くことにより、本書は、中世哲学のもつ豊穣な可能性を描き出す。哲学入門としても最適の一冊。
目次 第1章 中世哲学を覆い隠してきたもの、普遍論争—中世哲学の仮面(偽装された普遍論争
アベラールの唯名論
その後の普遍論争
普遍論争の行方)
第2章 “見えるもの”と“見えざるもの”—記号と事物(“見えるもの”と“見えざるもの”
記号の問題
ものと記号
記号論と存在論)
第3章 煩瑣な論理の背後にあるもの—「代表」の理論について(「代表」の理論
単純代表について
単純代表をめぐる論争
唯名論と実在論)
第4章 二十世紀の中世哲学(排除されたものとしての中世哲学
二十世紀になってからの中世哲学
日本での中世哲学)
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所蔵情報



中央図 2A 132.2/Y 46 2008
058112008062340


中央図 自動書庫 132.2/Y 46 2008
058112007061563


中央図 自動書庫 132.2/Y 46 2008
058112007063008


理系図1F 開架 132.2/Y 46 2008
058112007084550

書誌詳細

別書名 異なりアクセスタイトル:普遍論争 : 近代の源流としての
一般注記 哲学書房 1992年刊の改訂
巻末のローマ数字手前の頁表記: d-1-d-143
参考文献: p d-141~d-143
中世哲学人名小事典: p d-1~d-140
著者標目 山内, 志朗(1957-) <ヤマウチ, シロウ>
件 名 BSH:哲学 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
BSH:スコラ哲学
分 類 NDC8:132.2
NDC9:132.2
書誌ID 1001324322
ISBN 9784582766301
NCID BA84326773
巻冊次 ISBN:9784582766301 ; PRICE:1900円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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