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<図書>
於于野譚
オウ ヤタン

責任表示 柳夢寅著 ; 梅山秀幸訳
データ種別 図書
出版情報 東京 : 作品社 , 2006.8
本文言語 日本語
大きさ 443p : 挿図, 地図 ; 20cm
概要 「野譚」とは、朝鮮の広く民衆に伝わる説話や伝承を編纂したものであり、本書はその最初のものである。著者は、李朝中期、豊臣秀吉による朝鮮出兵である「壬辰倭乱」「丁酉再乱」(文禄・慶長の役)の時代を生きた。貴族・僧から庶民までの、世態・風俗、人情の機微などが描かれ、朝鮮民族の心を知るうえでも貴重な作品である。朝鮮の庶民が見た秀吉軍の残虐行為の数々。自らの身を投げうって日本の武将を討ち果たした伝説の妓生、...介...。朝鮮の心の基層をなしている物語の数々の源がここにある。本書は、朝鮮の豊穣な文学世界についての日本人の認識の欠落を埋めるための、歴史的古典の待望の初訳である。続きを見る

所蔵情報



中央図 4A 929.13/R 98 2006
003112006025521


中央図 自動書庫 929.13/R 98 2006
003112006023348

書誌詳細

一般注記 底本:『於于野譚 1-3』(林明姫ほか訳注 ; 李忠孔監修, 伝統文化研究会, 2001-2003)の522話から230話を翻訳
著者標目 柳, 夢寅 <リュウ, ムイン>
梅山, 秀幸(1950-) <ウメヤマ, ヒデユキ>
分 類 NDC8:929.13
NDC9:929.13
NDC9:921.9
NDLC:KJ71
書誌ID 1001321750
ISBN 4861820871
NCID BA7876837X
巻冊次 ISBN:4861820871 ; PRICE:2800円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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