<図書>
東アジア経済の発展と日本 : 組立型工業化と貿易関係
ヒガシアジア ケイザイ ノ ハッテン ト ニホン : クミタテガタ コウギョウカ ト ボウエキ カンケイ
責任表示 | 服部民夫著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 東京大学出版会 , 2007.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | vii, 286p : 挿図 ; 22cm |
概要 | 中国経済の躍進が伝えられている。韓国経済も1997年末の経済危機を克服して着実な成長を取り戻しつつある。日本経済もバブル崩壊後10年以上をかけてようやく復調しつつある。この間、東アジア3ヵ国間の経済関係は極めて活発化してきた。2004年には韓国の最大の輸出相手先は中国となり、日本でも2005年においては長年輸出先第1位であった米国を抜いて中国が第1位となった。政治関係の冷却を横目に経済関係において...この3国間の結びつきは堅固なものとなりつつある。本書はこのような3国間の経済関係、ことに貿易関係が急速に進展したという事実を各国の「工業化の発展パターン」との関連で読み解こうとするものである。続きを見る |
目次 | 問題意識と本書の課題 1 組立型工業化仮説とそれを可能にした条件(組立型工業化仮説 NC工作機械の発達 韓国企業の中国進出と組立型工業化の進展) 2 東アジア貿易関係の特質(東アジア諸国との貿易関係 工業化のパターンから見た日本の韓中台貿易 幸せな共存かあるいは脅威か) アジアの中の日本とその課題 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 3B | 332.2/H 44/20070019 | 2007 |
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017112007000196 |
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中央図 自動書庫 | 332.2/H 44/2007 | 2007 |
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026112012000942 |
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書誌詳細
別書名 | その他のタイトル:Development of the East Asian economy and Japan : assembly-led industrialization and trade relations 異なりアクセスタイトル:東アジア経済の発展と日本 : 組立型工業化と貿易関係 |
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一般注記 | 欧文書名は標題紙裏による 参考文献: p275-278 |
著者標目 | *服部, 民夫(1947-) <ハットリ, タミオ> |
件 名 | BSH:アジア(東部) -- 経済
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BSH:工業化 BSH:日本 -- 貿易 -- アジア(東部) 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:332.2 NDC9:332.2 |
書誌ID | 1001316858 |
ISBN | 9784130402293 |
NCID | BA81356585 |
巻冊次 | ISBN:9784130402293 ; PRICE:5400円 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |