<図書>
近世日本の歴史思想
キンセイ ニホン ノ レキシ シソウ
責任表示 | 玉懸博之著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : ぺりかん社 , 2007.3 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 392, 6p ; 22cm |
概要 | 林羅山や山鹿素行、熊沢蕃山、前期水戸学の人々、新井白石など江戸時代の思想家が、徳川幕藩体制の中で、神話の神々や天皇、藤原摂関家、平氏・源氏、北条・足利、織田・豊臣など歴代の政権主導者をどのように位置づけ、日本の「歴史」像を描いてきたかを解明する実証的研究。 |
目次 | 1 慶長期の小瀬甫庵の思想 2 『天正記』から『太閤記』へ—近世的歴史観の発生 3 林羅山の歴史思想—その日本歴史像をめぐって 4 素行歴史思想の核心をなすもの—その神代観をめぐって 5 山鹿素行の歴史思想—その歴史的世界と日本歴史の像 6 熊沢蕃山の歴史思想 7 前期水戸史学の歴史思想の一側面—栗山潜鋒の歴史思想 8 前期水戸史学の歴史思想続考—安積澹泊『大日本史』「論賛」をめぐって 9 『読史余論』の歴史観 10 新井白石—その思想的営為と基本的思惟様式 補論・研究史 近世前期の歴史思想—近世武家史学の成立・成熟をめぐって続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4A | 210.01/Ta 78 | 2007 |
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058112007005704 |
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文 中哲(研究室) | 中哲/41A/1151 | 2007 |
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005112007000812 |
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書誌詳細
著者標目 | *玉懸, 博之(1937-) <タマカケ, ヒロユキ> |
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件 名 | BSH:歴史学 -- 歴史
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分 類 | NDC8:210.01 NDC9:210.01 |
書誌ID | 1001311135 |
ISBN | 9784831511706 |
NCID | BA81527939 |
巻冊次 | ISBN:9784831511706 ; PRICE:7200円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |