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<図書>
シェイクスピアの男と女
シェイクスピア ノ オトコ ト オンナ

責任表示 河合祥一郎著
シリーズ 中公叢書
データ種別 図書
出版情報 東京 : 中央公論新社 , 2006.4
本文言語 日本語
大きさ 287p : 挿図, 肖像 ; 20cm
概要 シェイクスピアの生きたエリザベス朝時代は、それまでの伝統的な男女観が崩れ、男らしさ、女らしさが問い直された時代だった。男物に似せた服装が女性のファッションとして流行する一方で、化粧が一般大衆に広まったのもこの時期である。シェイクスピアも、男装の女性や、ハムレットやロミオのように「男であることの困難」に苦悩する男性を多く描いている。そこには、現代の私たちにも感銘を与える生き方が込められているのだ。作...を丹念に読み直すことによって見えてきた、シェイクスピアの新しい魅力に迫る。続きを見る
目次 序 装われる性
第1章 “じゃじゃ馬”は自由な女か?
第2章 愛と名誉と女の操—シェイクスピアと結婚
第3章 マクベス夫人は悪女か?
第4章 「男」を演じる女たち
第5章 男らしさの衰退
第6章 恋せよ乙女

所蔵情報



理系図2F 開架 932.5/Sh 12 2006
058112006043246

書誌詳細

著者標目 河合, 祥一郎(1960-) <カワイ, ショウイチロウ>
件 名 NDLSH:Shakespeare, William(1564-1616)
BSH:女性(文学上)
BSH:男性(文学上)
分 類 NDC8:932
NDC9:932.5
書誌ID 1001299886
ISBN 4120037169
NCID BA76790946
巻冊次 ISBN:4120037169 ; PRICE:1800円+税
登録日 2009.09.18
更新日 2009.09.18

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