<図書>
だれが日本の「森」を殺すのか
ダレ ガ ニホン ノ モリ オ コロス ノカ
責任表示 | 田中淳夫著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 洋泉社 , 2005.6 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 254p ; 19cm |
概要 | 国土の67%が森林、需要も十分ある、国産材を望む消費者も多い—なのに何故、大量の外材を輸入し、豊富な「木材資源」を生み出す日本の森を死に追いやろうとするのか!“木づかいの国・日本”の森林・林業を再生する道筋を提言。 |
目次 | 第1部 森林資源を十分に生かせない“日本木材事情”(木材輸入大国が、中国へ「国産材」を輸出 “巧みな戦略”で日本を席巻する欧州材 “木材輸入大国”を選択した日本 “樹種”にいい加減な外材という名の商品 日本の備長炭と中国の「木炭輸入禁止令」) 第2部 使う側から検証してみた「国産材」の将来性(なぜ日本人は「国産材」を嫌うのか “木づかい”から見た日本列島史 伝説の巨大木造建築物と現代の“巨大木造ドーム” 現代日本人がこだわる“無節信仰” 人間の感性で測定してみた“木材の価値” 「国産材」が世界で生き残るための条件) 第3部 「認証」制度の有効活用が、日本の森を救う(“近くの山の木で家を建てる”方法がある 山と住まいを結ぶ“産地認証制度”と販売戦略 全国で乱立する“木材の認証制度”の行方 木材の“ウッドマイルズ”を算出する試み 「森林認証」の取得が、日本の木材を変える) 第4部 日本の「森」を殺すな、新しい“木づくり”への挑戦(日本の都市に似合う“木造ビル”を建てる “銘木”は6色、“間伐材”は24色のクレヨン 雑木を「宝の素材」に変える技がある 木を利用した“バイオマスエネルギー”の真実 チェーンソーアートで山村を活性化する “森林産業”を生み出して森を救う)続きを見る |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 自動書庫 | Ej 77/T/51 | 2005 |
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015112005012110 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:だれが日本の森を殺すのか |
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一般注記 | 参考文献: p253-254 |
著者標目 | 田中, 淳夫(1959-) <タナカ, アツオ> |
件 名 | BSH:林業 -- 日本
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BSH:木材 |
分 類 | NDC9:652.1 |
書誌ID | 1001289314 |
ISBN | 4896919289 |
NCID | BA72626066 |
巻冊次 | ISBN:4896919289 ; PRICE:1700円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |