<図書>
「白い光」のイノベーション : ガス灯・電球・蛍光灯・発光ダイオード
シロイ ヒカリ ノ イノベーション : ガストウ デンキュウ ケイコウトウ ハッコウ ダイオード
責任表示 | 宮原諄二著 |
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シリーズ | 朝日選書 ; 790 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 朝日新聞社 , 2005.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 279p : 挿図, 肖像 ; 19cm |
概要 | 初めて燃える炎を手に入れてから19世紀の半ばまで、人類は50万年もの長い長い間、炎の黄色い明かりに甘んじてきた。最初の「白い光」の光源である白熱ガス灯以来150年。白熱電球、白色蛍光灯、白色発光ダイオードはどれも、昼間の太陽の光と同じように夜の街や室内を明るく照らし、安価に大量生産されて暮らしを変えた。それだけではない。新しい産業と市場をつくりだし、他方これまで盛んだった産業を衰退させた。たとえば...興期の石油産業は、ガス灯や電球によって明かりの燃料としてのニーズを失い、石炭産業に駆逐された。自動車の普及までの数十年、雌伏を余儀なくされる。小さな発明はどのようにして発明を超え、時代を変える「事件」となるのだろう。「イノベーション」を軸にたどる人と明かりの歴史。続きを見る |
目次 | プロローグ 明かりはとても大切だという話 第1話 太陽の白い光 第2話 炎の黄色い光—オイルランプ・ロウソク・ガス灯 第3話 炎の白い光—白熱ガス灯 第4話 電気の熱い白い光—白熱電球 第5話 ルミネセンスの白い光—白色蛍光灯 第6話 量子の白い光—白色発光ダイオード エピローグ 不思議な光/白い光はどこへ |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 4A | 545.02/Mi 73 | 2005 |
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058112006052652 |
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理系図2F 開架 | 549.8/MIi 73 | 2005 |
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003112005011583 |
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書誌詳細
別書名 | 異なりアクセスタイトル:白い光のイノベーション : ガス灯電球蛍光灯発光ダイオード |
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一般注記 | 参考資料: p273-279 |
著者標目 | *宮原, 諄二(1942-) <ミヤハラ, ジュンジ> |
件 名 | BSH:照明 -- 歴史 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC9:545.02 |
書誌ID | 1001283390 |
ISBN | 4022598905 |
NCID | BA74510878 |
巻冊次 | ISBN:4022598905 ; PRICE:1200円 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |