<図書>
日本語はどこから生まれたか : 「日本語」・「インド=ヨーロッパ語」同一起源説
ニホンゴ ワ ドコカラ ウマレタカ : ニホンゴ インド ヨーロッパゴ ドウイツ キゲンセツ
責任表示 | 工藤進著 |
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シリーズ | ベスト新書 ; 86 |
データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : KKベストセラーズ , 2005.5 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 278p ; 18cm |
概要 | 最新の遺伝子研究によれば、現代のヒトの起源は今から一五万年から二〇万年前のアフリカ中北部にさかのぼり、言語の起源もひとつの祖語に収斂すると考えられる。実際に、日本語をできるだけさかのぼってみると、古印欧語(インド=ヨーロッパ語)と驚くほど構造が似ていることがわかる。従来のような語彙の比較に終始するのではなく、言語の根本特徴に着目して比較すれば、原日本語も古印欧語もユーラシア大陸でつながっていた時代...確実に想定できるのである。のみならず、これまで別領域と考えられていた、言語系統論と言語起源論の融合の可能性さえ見えてくる。続きを見る |
目次 | 第1章 声の日本語、文字の日本語—神々は歌ふ 第2章 文法的数と人称—印欧語の場合 第3章 印欧語からみた日本語の複数 第4章 人称代名詞とはなにか 第5章 格助詞の起源 第6章 名詞文と日本語 第7章 日本語動詞の形成—「来」と「為」の場合 第8章 否定の形成 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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理系図2F 開架 | 810.29 /Ku 17 | 2005 |
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031112005003391 |
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書誌詳細
別書名 | 標題紙タイトル:Book traveler 異なりアクセスタイトル:日本語はどこから生まれたか : 日本語・インド=ヨーロッパ語同一起源説 異なりアクセスタイトル:日本語はどこから生まれたか : 日本語インドヨーロッパ語同一起源説 異なりアクセスタイトル:日本語はどこから生まれたか |
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著者標目 | 工藤, 進(1940-) <クドウ, ススム> |
件 名 | BSH:日本語 -- 歴史
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BSH:印欧語 -- 歴史 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:810.29 NDC9:810.29 |
書誌ID | 1001278925 |
ISBN | 4584120862 |
NCID | BA71828462 |
巻冊次 | ISBN:4584120862 ; PRICE:780円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.09.18 |