<図書>
詞論の成立と発展 : 張炎を中心として
シロン ノ セイリツ ト ハッテン : チョウ エン オ チュウシン トシテ
責任表示 | 松尾肇子著 |
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データ種別 | 図書 |
出版情報 | 東京 : 東方書店 , 2008.12 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | viii, 289, 14p ; 22cm |
概要 | 中国文学史上、唐詩、元曲と併称される宋詞。六朝以降、詞の評論が盛んになったように、「詞」に対する評論も宋代から盛んに行われるようになった。宋末元初に成った「詞論」の集大成ともいえる張炎の『詞源』の分析を通して、詞という表現様式の特徴を明らかにし、詞が盛んだった宋代、とくに南宋の文人たちの精神世界を映し出し、その後、詞がどのように受け継がれていったのかを考察する。 |
目次 | 付論1: 李清照像の変遷 : 二度の結婚をめぐって 付論2: 王昭君考 : 古典にみる漢族女性の形象 |
所蔵情報
状態 | 巻次 | 所蔵場所 | 請求記号 | 刷年 | 文庫名称 | 資料番号 | コメント | 予約・取寄 | 複写申込 | 自動書庫 |
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中央図 自動書庫 | 921.5/Ma 85 | 2008 |
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003112009030373 |
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中央図 自動書庫 | 中文/42A/1131 | 2008 |
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005112008015792 |
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書誌詳細
別書名 | 原タイトル:張炎『詞源』研究 |
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内容注記 | 付論1: 李清照像の変遷 : 二度の結婚をめぐって 付論2: 王昭君考 : 古典にみる漢族女性の形象 |
一般注記 | 本論は、博士論文「張炎『詞源』研究」(奈良女子大学, 1999年)をもとにしたもの p[237]-256: 付論1「李清照像の変遷 - 二度の結婚をめぐって」 p[257]-285: 付論2「王昭君考 - 古典にみる漢族女性の形象」 巻末p1-7: 書名・詞牌・詩題索引 巻末p8-14: 人名索引 |
著者標目 | 松尾, 肇子 <マツオ, ハツコ> |
件 名 | BSH:張, 炎 BSH:詞源 FREE:宋代韻文論 FREE:宋代・韻文論 NDLSH:詞 NDLSH:中国 -- 歴史 -- 宋時代 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC8:921.5 NDC9:921.5 |
書誌ID | 1001231848 |
ISBN | 9784497208088 |
NCID | BA8858794X |
巻冊次 | ISBN:9784497208088 ; PRICE:4800円+税 |
登録日 | 2009.09.18 |
更新日 | 2009.12.21 |