<紀要論文>
反射衝撃波が離脱衝撃波に成長する過程における衝撃波速度について
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概要 | 二次元平面衝撃波が楔にあたって後,その反射波が流れの場の中で離脱衝撃波に迄成長していく途中の非定常離脱衝撃波の各点の衝撃波速度がいろいろの発達段階ではかられた.180゜楔の前に生ずる非定常離脱衝撃波はそれに沿っての波速分布は中央部が最も高い単調な山形であるが,すこし時間が経つと中央が凹んだ二つの頂上を有する山形になり,その後また中央部が最も高い山形の分布にもどり,時間が経つにつれて,衝撃波に沿って...ほぼその流れの場の一般流速に等しい衝撃波速度をもつようになる.また 10゜楔では中央部の波速は時間が経ってもほとんど変化せず,ここに最大値をもつ山形の速度分布をもち,この一つの最大点をもつ山形の速度分布は,時間と共にその裾がひろがり,これもまた山形の全範囲にわたり一般流速に近づくことがわかった.非定常衝撃波の前後の密度比の波面に沿っての分布についても同じような傾向があることがわかった.続きを見る |
目次 | まえがき 実験 結果の検討 結語 |
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登録日 | 2022.01.18 |
更新日 | 2023.03.04 |