<紀要論文>
経営・経済と法 : 昭和56年改正商法における「資本金」規定をめぐって

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目次
Ⅰ 改正法における資本金・資本準備金
 1 改正の内容──資本金・資本準備金規定の変更
 2 改正の趣旨──額面株式・無額面株式の同質化と資本金・資本準備金構成の是正
Ⅱ 法改正の国民経済的意義──総資本・体制の論理からの修復
 1 敗戦後における個別資本の論理優先の制度・政策
 2 諸矛盾の激化・露呈──過小資本金現象と個人特殊比率の低落
 3 総資本・体制の論理からの制度的修復
Ⅲ 資本金・資本準備金の経営経済理論的性格
 1 3分割される払込資本の持分
 2 額面超過金・払込余剰金の性格
Ⅳ 法改正に対する諸資本の戦術・戦略の展開
 1 第1段階──法案の準備・作成過程における攻防
 2 第2段階──改正法成立前後における事前回避的増資・起債の強行
 3 第3段階──改正法施行後における財務政策の選択
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登録日 2021.05.31
更新日 2022.02.18

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