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1.
雑誌論文
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of Analysis of the refulatory mechanism of the rat cerebellum on the motor coordination in the time and space domain — ラット小脳の時間空間的協調運動制御機構の解析
Yamamoto Tomoya; 山本 智矢; 小宮山 荘太郎 ... [ほか]
出版情報: 情報基盤センター年報. 2, (), pp. 123-126, 2002-03. 九州大学
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2.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 嚥下障害の治療法に関する基礎的及び臨床的研究
小宮山 荘太郎
研究期間: 1983
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3.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 気管・咽頭・食道の内圧測定法とその臨床的意義 — A procedure to measure the intraval pressure of trachea, pharynx and esophagus and its clinical evaluation
小宮山 荘太郎; Komiyama Sohtaro; 小宮山 荘太郎 ... [ほか]
研究期間: 1986-1987
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概要: 本研究はminiture transducerを用いて, 嚥下時の咽頭内圧(嚥下圧)を測定し臨床応用を考えることにあった. 以下研究成果について報告する. 1.呼吸運動様式と嚥下運動との相違: 正常者の嚥下運動は呼気時に生じることを実験的に観察したが頭頸部癌の術後や気管切開などの手術操作が加えられるとこの関係が破壊されることが判明した. これは気管内に嚥下運動をコントロールするレセプターの存在を示唆しているように思えた. これが誤嚥を防止する役目を果たしている. 実地臨床では誤嚥患者に呼吸センサーを付けて, 呼気の始めに嚥下運動を起こし嚥下終了時も呼気相を維持出来るように指導した. このリハビリテーションは非常に有効であった. 2.嚥下圧伝搬速度の測定: 嚥下第2相のスピードに関しては筋電図学的あるいはX線透視などによる研究があるが嚥下圧波の伝搬速度は測定されたことがない. 本研究では4チャンネルの嚥下圧測定器を用い伝搬速度をコンピュータを用いて計算させた. この結果では喉頭蓋谷付近の速度が遅くなることが観察された. 頭頸部癌の術後症例では咽頭粘膜を切除した症例で伝搬速度の異常が観察された. これが広範囲になれば誤嚥の原因と成ることも観察され新しい知見として報告する予定である. 3.誤嚥症例の治療: 嚥下運動が生じても内圧が十分で無い時, あるいは嚥下圧の伝搬に欠損が生じた時などには食塊を移動さす力が消失し誤嚥を生じさせる原因となる. しかし, このような場合でも呼吸運動が正常に行われていればある程度, 誤嚥は防止出来ることが判明した. 続きを見る
4.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 気管, 咽頭, 食道の内圧測定法とその臨床的意義
小宮山 荘太郎
研究期間: 1985
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5.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 新しい発声機能検査法に関する研究-voice profileの自動化-
小宮山 荘太郎
研究期間: 1992
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概要: 現在行われている発声機能検査法は、音声の高さ(基本周波数)、強さ、発声時呼気流率を同時に測定し、一次元的に数値を読み判定す方法が用いられている。しかしAudiogramのように、音声の基本周波数、強さ、あるいは呼気流率を自由に選択して、自動的に二次元のグラフに描画することが可能なら、音声障害の程度や特徴の判定は非常に容易となる。 本研究ではこの自動発声機能測定装置を完成させることであったがほぼ満足すべきコンピュータプログラムが完成した。そこでその概要をここに報告する。 本プログラムのすべてのフローチャートは膨大な量のため本報告では示すことが出来ないが、このプログラムをPHONOGRAM SK9と呼ぶことにした。PHONOGRAM SK92メインメニューは 1)メモリスコープモード 2)信号の取り込み 3)図表の表示 4)データ・ディスクの初期化 5)プログラムの終了からなっている。実際の検査はコンピュータの画面に縦軸が声の強さ、横軸が声の高さを示す2次元のグラフを見ながら高い声、低い声、大きな声、小さな声と自由に発声を行い、可能な限り大きなフォノグラムになるように指示する。この検査に要する時間は通常180秒〜300秒あれば充分である。この音声データをPHONOGRAM SK92に解析すると、以下のような検査図が出来る. 1)横軸が高さ、縦軸が強さのフォノグラム. 2)縦軸に呼気流率、横軸に高さのフォノグラム. 3)縦軸に呼気流率、横軸に強さのフォノグラム. 4)上記の3種類のフォノグラムを発声頻度別に色ずけした図. 5)横軸を音声の強さ縦軸が呼気流率として、音声の強さの域値を10〜15等分し呼気流率の平均値と標準偏差を計算しグラフにする. 6)横軸を音声の高さとして5)と同様のグラフ. このプログラムを用いた音声検査は従来の検査法に比べ疾患の特徴あるいは治療効果の判定が非常に容易になり、しかもより客観的となった。これは、本年行われる世界耳鼻咽喉科学会(トルコ)で報告する予定である。 続きを見る
6.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 嚥下第2相のロ-カルフィ-ドバックに関する研究
小宮山 荘太郎
研究期間: 1990-1991
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概要: 嚥下無呼吸時間 Swallowing Apnea Time (SAT):嚥下第2相では咽頭・喉頭が完全に閉鎖し食塊が食道に向かって移送される。この呼吸停止時間は正常成人ではほぼ一定であることが観察され,種々報告されてきた。SATは著者らが命名したものであるが,これは熱線流量計にべンチレ-ションマスクを設置して測定する。嚥下運動が惹起されたか否かは中咽頭に挿入した嚥下圧測定用センサ-を指標とした。 嚥下障害を伴わない成人84名を被検者にした。これら被検者の年齢は20才から70才代までとした。各年代とも空嚥下と水嚥下では後者のSAT値が短縮される傾向を示した。また40才までと50才以上の年齢群に分けて比べると,有意差をもって後者の郡のSAT値がないことが観察された。この現象は加齢による咽頭の知覚の変化が関与していると推測し現在さらに研究を進めている所である。 このSAT値が知覚異常に関与しているとすれば,咽頭粘膜表面の麻酔を行うことによってSAT値が変化すると考えられる。そこで成人84名を対象にして咽頭麻酔前後のSAT値を比較した。その結果各年代共,咽頭麻酔後にSAT値が有意に延長した。この傾向は水嚥下より空嚥下において著明であった。著者らはさらに動物においてもこの傾向が認められるか否かを実験的に確認した。動物には雑種の成犬雌を用い,咽頭反射に影響の少ない麻酔薬塩酸ケタミンを使用した。嚥下運動誘発は水5mlを,口腔,中咽頭に注入することで行った。その結果,咽頭麻酔前後で有意差をもってSAT値の延長が認められた。 結論:嚥下と呼吸とが密接に関係していることは,古来から指摘されているとうりであるが,加齢による嚥下障害の原因に関する報告は非常に少ない。著者らも咽頭の知覚意常のみが,高齢者の嚥下障害の原因と考えてはいないが,これが大かな要因であると考えている。 続きを見る
7.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 嚥下第2相のロ-カルフィ-ドバックについて
小宮山 荘太郎
研究期間: 1990
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概要: 嚥下無呼吸時間Swallowing Apnea Time(SAT):嚥下第2相では,咽頭・喉頭が完全に閉鎖し食塊が食道に向かって移送される。この呼吸停止時間は正常成人ではほぼ一定であることが観察されてきた。著者等はこの現象を嚥下無呼吸時間(SAT)と呼称している。SATの測定は呼気と吸気をベンチレ-ションマスクを用い熱線流量計で測定する。嚥下第2相運動の有無は中咽頭に設置した嚥下圧測定装置で観察し指標とする。被験者には無処置で空嚥下と水嚥下(5ml)をそれぞれ10回行わせ嚥下時の無呼吸時間(SAT)を測定した。次いで可能であれば咽頭麻酔後同様に空嚥下と水嚥下をそれぞれ10回行わせSATを測定した。咽頭麻酔はリドカインビスカス3mlを3〜5分かけて嚥下さす方法とした。 対象は正常者10名と何らかの咽頭異常感を訴えて来院した51才から85才(平均70才)の老人10名である。結果:正常成人群のSATの平均値は空嚥下で0.64秒,水嚥下で0.49秒であった。しかし老人の経口摂取群の空嚥下時のSATの平均値は0.78秒,水嚥下のそれは0.60秒で正常成人群に比べてやや延長していた。正常成人では無麻酔時と咽頭麻酔時とでは有意差をもってSATが延長した。しかし今回測定の老人群では,空嚥下無麻酔0.54sec,麻酔時0.57sec,水嚥下無麻酔0.51sec,麻酔時0.55secと変化が少なかったが,正常群と同様に咽頭麻酔時のSATは無麻酔時のそれより延長する傾向が認められた。考察:SATは無意識に嚥下するときは約1sec以内である事は諸家の報告からみても間違いはないであろうが,これが延長する理由についての考察はなされていない。私はこの反射にロ-カルフィ-ドバック機能が働いていると想像している。今後ともこのメカニズムを解明していく予定である。これが解明出来れば咽頭の機能外科にとってまたとない福音となる。 続きを見る
8.
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Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 新しい発声機能検査プログラムの開発に関する研究
小宮山 荘太郎
研究期間: 1993
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概要: 現在日常臨床で用いられている発声機能検査法は、音声の基本周波数、強さ、呼気流率を同時に測定し、一次元的に数値を読み判定する方法が用いられている。私はAudiogramのように、音声の基本周波数、強さ、呼気流率を自由に選択して、各々のデータを2次元的に表示し一目で評価ができる検査方法を開発してきた。これをPHONOGRAMと命名し、改良を加えてきた。本研究では、従来の検査法は検者が被検者に対して種々条件を与えて発声させる方法をとっていたが、本研究ではこれを根本的に改良して、被検者がパーソナルコンピュータの画面を見ながら自由に高い声、低い声、大きな声、小さな声とを発声するだけで、検査を終了できるようにした。実際の検査時間は3-5分と従来より大幅に短縮した。さらにPHONOGRAM SK92のコンピュータプログラムを改良して、短時間にすべての結果をA4検査用紙にプリントアウトできるようにした。これをPHONOGRAM SK93と命名した。その内容は1)高さ-強さ2)高さ-呼気流率 3)強さ-呼気流率 4)基本周波数にたいする平均呼気流率とその標準偏差 5)強さに対する平均呼気流率とその標準偏差 6)高さに対する発声時最小呼気流率 7)強さに対する発声時最小呼気流率の表示である。この完成品を使って演題名〓新しい音声検査法〓として世界耳鼻咽喉科学会(トルコ:イスタンブール)でビデオを用いて報告した。また、発声障害者のデータは我々の教室には1000例以上蓄積されている。現在このデータをPHONOGRAM SK93を用いて分析している。 続きを見る
9.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 超電導量子干渉装置を用いた日本語単語弁別機構に関する研究 — Recognition of Japaneae Sound in the Human Auditory Cortex using Super^conducting Quantum Interference Device (SQUID)
小宮山 荘太郎 ; KOMIYAMA Sohtaro
研究期間: 1994-1995
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概要: 最近の超電導量子干渉装置(SQUID)の発達により、中枢神経の活動に伴って発生する微弱な磁気を非侵襲的に記録し、中枢神経活動の部位をミリ単位で同定することが可能となった。 しかし日本語単語の認知に関する知見は、他の体性感覚の研究に比べ必ずしも充分でない。これは、単語認知が言語や学習といった幅広い中枢活動を反映するために、定量的な刺激提示が困難であること、また従来の脳波や核医学などの手法ではヒトの聴覚、言語中枢の活動を充分な精度で解析することが困難であったことによる。今回の研究では、SQUIDを用いて日本語単語に対する誘発磁気反応を解析し、中枢での認知機構を研究することを目的とした。 平成6年度には、コンピューター制御により日本語音をPCM記録し、これをプログラム抑制によってランダムな順序と刺激提示間隔で提示する装置を製作した。平成7年度には、この刺激装置を用いて日本語音を被験者の右耳に提示し、これに対する誘発反応を一次聴覚野(エリア41)を中心とした左大脳半球でSQUIDを用いて記録加算し、各日本語単語刺激に反応する部位を経時的に解析した。これらの研究の結果、各日本語音に対する反応部位がエリア41において三次元的に分布していることを初めて明らかにした。 この研究には、SQUID、刺激装置、記録装置、二次元、三次元画像処理装置と抑制ソフトウェア、解析ソフトウェアなど、高度の情報処理システムの構築を必要とした。 続きを見る
10.
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
Cover image of 新しい発声機能検査法の開発に関する研究 — A study of new voice profile test : Phonogram
小宮山 荘太郎 ; KOMIYAMA Sohtaro
研究期間: 1999-2001
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概要: 人間の音声は呼気流をエネルギーとして喉頭で作られた原音の周波数や強度が様々に修飾されて形作られている。このため、音声にかかわるひとつのパラメーターのみを解析しても発声のメカニズムや音声疾患の病態を把握することは困難である。小宮山らが開発したフォノグラムは、声の基本周波数、音圧と呼気流量を同時に測定し、発声可能な範囲を2次元平面上に領域として描出し数値解析するものである。 今回の研究では、フォノグラムを用いて正常例および発声障害例の音声を解析した。その結果、正常例においては男性と女性の正常域および加齢の影響を高い再現性をもって明らかにすることができた。音声声障害例のなかで、例えば反回神経麻痺では呼気流量の増加に対して音声の強度はあまり増加せず、発声可能な周波数の領域が数値的に狭くなっていた。人間では高度の喉頭調節が働くため、同じ周波数の発声を実現する音声強度と呼気流率には様々な組み合わせがある。従って単に音声が良好なだけでなく、その調節範囲が広いほど様々な表現が可能であり、また意志の疎通が良好となる。今回の研究により、発声可能な音声の領域を初めて数値的に評価することができるようになった。また、フォノグラムを治療前後に行うことにより、客観的な治療効果の評価が可能となり、患者さんへの説明やインフォームドコンセントを得る点でも有用であった。今回の研究の成果により、フォノグラムを診療報酬の対象になる検査として申請する予定である。 続きを見る