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＜会議発表論文＞
票－取消と無証拠性が可能な不在者投票を含んだ電子投票の設計

作成者
作成者名
許, 容碩
Her, Yong-Sork
キョ, ヨウソク
所属機関
所属機関名
九州大学大学院システム情報科学府
Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
著者識別子
K000220
作成者名
櫻井, 幸一
Sakurai, Kouichi
サクライ, コウイチ
所属機関
所属機関名
九州大学大学院システム情報科学研究院
Faculty of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
本文言語
日本語
出版者
電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門委員会
2003 Symposium on Cryptography and Information Security
発行日
2003-01
収録物名
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security
収録物名
SLRC 論文データベース
巻
1
開始ページ
185
終了ページ
190
出版タイプ
Accepted Manuscript
アクセス権
open access
関連DOI
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p185-190
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
関連URI
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p185-190
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
関連情報
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p185-190
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
概要 最近, 電子投票に関する研究が活発に進行している．電子投票は, 現行の投票制度の問題点を 解決して, 投票率の増加と速い投票, 開票の進行が可能となる．しかし, 電子投票では現行の投票制度で は発生しない, 無証拠性問題が発生する．無証拠性の手法は特定党と特定候補への投票行為の販売を防止 する手法である．電子投票におけるこの手法は, 投票者が特定政党と特定候補に自身の投票方法や投票内 容について証...明出来ないことが必要となる．本論文では投票の販売を防止するために, 独立的な二つの機 関を利用して, 投票内容を二つの機関の公開鍵で暗号化する手法を提案する．また, 本論文では, 不在者 と一緒に電子投票をするために, 票-取消手法を導入する．本論文の票-取消手法は機密性を維持しながら, 投票を取消すことができる．続きを見る

本文ファイル

pdf yong02_6 pdf 203 KB 233  

詳細

レコードID
6025
査読有無
査読無
主題
電子投票
暗号学
二重暗号
票-取消
無証拠性
タイプ
会議発表論文
登録日 2009.04.22
更新日 2020.10.13

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