骨蛋白質により生体親和性を向上させたチタンの開発に関する基礎的研究

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骨蛋白質により生体親和性を向上させたチタンの開発に関する基礎的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
A basic research for the improvement of the biocompatibility of titanium using bone proteins.
責任表示:
竹下 文隆(九大・歯学部・講師)
鮎川 保則(九州大学・大学院・歯学研究院・助手)
AYUKAWA Yasunori(九州大学・大学院・歯学研究院・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-2000
概要(最新報告):
本研究ではインプラント周囲の新生骨における蛋白の分布とその経時的変化を調べるため、collagen type I,III(ICol,IIICol),osteopontin(Op),osteocalcin(Oc)について、埋入後7,14,28日目にイムノゴールド法を用いて局在を明らかにした。その結果、7日例では界面の無構造層や直下の細線維層にOc、Opの反応が観察され、IIIColの反応は細線維層に認められた。IColの反応は無構造層や細線維層には認められなかった。一方、28日例ではいずれの標本にも細線維層は観察されず、Oc、Op、IColの反応は7日例と類似していたが、IIIColの反応は、チタン周囲には観察されなかった。以上のことは、8th Annual Scientific Congress of European Academy of osseointegration(99年4月、於コペンハーゲン)にて報告した。さらに、同様な実験をハイドロキシアパタイト周囲においても行い、7日例ではチタン同様に細線維層が界面近傍に出現し、OpやOcの強い局在をみた。これらのことはAcademy of Osseointegration,15th Annual Meeting(00年3月、於ニューオリンズ)にて発表した。さらに研究を進め、これらの蛋白質をチタシディスクにコーティングし、培養骨芽細胞の接着能、硬組織形成能を検討した。現在ある程度のデータが取れつつある段階だが、実験結果が安定しないので今後データの蓄積をはかり、しかるべきデータが得られた段階で公表したいと考えている。 続きを見る
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