細胞内Ca^<2+>動員における免疫抑制剤結合蛋白質(FKBP)の役割の解明〜FKBPサブタイプとの相互作用によるリアノジン受容体チャネル機能の多様化〜

閲覧数: 35
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

細胞内Ca^<2+>動員における免疫抑制剤結合蛋白質(FKBP)の役割の解明〜FKBPサブタイプとの相互作用によるリアノジン受容体チャネル機能の多様化〜

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Specific interaction of FK506 binding protein (FKBP) isoforms with the ryanodine/CaィイD12+ィエD1 release channel subtypes
責任表示:
伊東 祐之(九州大学・大学院・医学系研究科・教授)
ITO Yushi(九州大学・大学院・医学系研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-1999
概要(最新報告):
本研究課題は細胞内Ca^<2+>放出チャネル/リアノジン受容体(RYR)とFK506結合蛋白質(FKBP)との相互作用について解析することを目的として行った。 1)心筋型RYR(RYR2)に結合している内因性FKBP(FKBP12.6)は外から加えたFKBP12.6とは交換反応を起こしたが、FKBP12とは交換反応を起こさなかった。一方骨格筋由来CRC/RYR1に結合している内因性FKBP(FKBP12)は外から加えたFKBP12及びFKBP12.6いずれとも同等の効率で交換反応を起こした。次に心筋あるいは骨格筋小胞体(SR)分画をFK506処理することにより内因性FKBPを除去したCRC/RYRの空位のFKBP総合部位に対するFKBP12あるいはFKBP12.6の直接結合能を調べたところ、CRC/RYR2に対してはFKBP12.6のみが選択的に結合を示しFKBP12は全く結合しなった。一方CRC/RYR1の空位のFKBP結合部位にはFKBP12およびFKBP12.6は同等の結合能を示した。これらの結果から心筋型CRC/RYR2のFKBP12.6に対する結合親和性はFKBP12に対する結合親和性に比べて1,000倍程度高いことが推定された。一方骨格筋型CRC/RYR1はFKBP12およびFKBP12.6に対して同等の結合親和性を持つことが明らかとなった。 2)in vivoにおいてもRYR/CRCにFKBPが結合しているか否かを検討するために骨格筋組織中でのRYRとFKBP12の局在を免疫組織化学的に比較検討した。RYR,FKBPともに筋繊維の縦走方向に対して直角に一定の間隔(約2μm)で並ぶバンドとして検出された。RYRとFKBPを同一切片上で二重染色すると両者のバンドの局在は一致していた。これらの結果からRYR/CRCはin vivoにおいてもFKBPが結合した形で存在することが示された。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

9
NIMS5年の歩み by 物質・材料研究機構
10
Smithsonian physical tables by Smithsonian Institution; Fowle, Frederick E.
11
金沢大学工学部50年史 by 金沢大学工学部
9.
NIMS5年の歩み by 物質・材料研究機構
10.
Smithsonian physical tables by Smithsonian Institution; Fowle, Frederick E.
11.
金沢大学工学部50年史 by 金沢大学工学部