ディスクリートな集積型金属錯体および集積系ユニットの創出

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ディスクリートな集積型金属錯体および集積系ユニットの創出

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Synthesis of Discrete Polynuclear Complexes and Units for Metal-Assembled Compounds
責任表示:
大川 尚士(九州大学・大学院・理学研究院・教授)
OKAWA Hisashi(九州大学・大学院・理学研究院・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-2001
概要(最新報告):
大川は異なる金属結合サイトを備えた二核化及び四核化大環状コンパートメント配位子を用いて、多様な金属イオンの組合せからなるヘテロ金属錯体を合成して、その構造と物理化学的性質や機能との関連を研究した。また、二種類の金属イオンをシアン化物イオンで集積させた三次元ネットワーク構造の磁性体を研究して、構造が明らかにされた磁性系では最高の磁気転移温度(Tc=71K)を示すフェリ磁性体の合成に成功した。北川は人工ゼオライトとも云うべき三次元ネットワーク化合物を合成して、ゼオライト5Aを大幅に越えるメタンガス吸着を実現した。また、三次元ネットワークのチャンネル内にアミド基を組み込むことによって、極性分子を選択的に包接させることに成功した。更には、ナノ空孔を動的に変形させてゲスト応答性を示す高分子錯体の設計合成にも成功した。磯辺は16族元素を金属イオン集積配位ドナー原子とするクラスター及び多核金属錯体を研究して、バリーサイト、ブックシェルフおよび積層型不完全キュバン骨格などの欠陥構造をもつ多様なタングステン酸化物クラスターの合成し、また、親電子性と求核性を併せ持つRh_2Mo_6酸化物クラスターや色素の脱色を触媒するMn_2Mo_4クラスターの合成にも成功した。真島は、金属-金属多重結合をもつ二核錯体に金属を付加させる設計原理に基いて、全ての金属間に結合が存在するM-Mo-Mo-M(M=Pd, Pt, Rh, Ir)型4核錯体の合成に初めて成功した。大塩は、強磁性的クラスター錯体を研究して、アルコール性三座配位子から導かれる四核キュバン骨格錯体のうち四核鉄(II)錯体が単分子磁石として振る舞うことを見い出した。 続きを見る
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