放射光利用蛍光X線源による単色X線立体撮像システムの開発

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放射光利用蛍光X線源による単色X線立体撮像システムの開発

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of a stereoscopic imaging system using fluorescent x-rays excited by synchrotron radiation
責任表示:
豊福 不可依(九州大学・医療技術短期大学部・教授)
TOYOFUKU Fukai(九州大学・医療技術短期大学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-2000
概要(最新報告):
本研究は、放射光を利用した2焦点蛍光X線源の開発をおこなうこと、ならびにそれを用いて放射光単色X線によるステレオ撮像により、血管のみを実時間で立体観察する技術開発をおこなうことを目的とする。 (1)2焦点蛍光X線源の開発 高エネルギー加速器研究機構のAR(6.5GeV)の白色X線ビームラインを用いて励起される蛍光X線強度は、入射放射光スペクトル、ターゲット種類、ターゲット角度、ターゲット厚、放射角度等に依存する。このためこれらのパラメータの種々の組み合わせについて、パソコンによる強度計算を行った。これにもとづいて、2焦点蛍光X線源の最適なパラメータを決定した。開発された2焦点蛍光X線源線源は5〜30cm離して置かれたふたつのターゲットボックスからなり、内部に回転ターゲットが置かれている。 (2)ステレオ撮像システムの開発 ふたつのイメージインテンシファイア-TV系とデジタルビデオ(DV)レコーダシステムを用いたステレオ撮像システムを開発した。ふたつのビデオカメラからのビデオ信号はデジタルビデオに記録された。DVに記録されたデータはコンピュータに取り込まれ、種々のソフトウエアを用いて前処理をおこなったのち、最終的に裸眼立体視による観察を行った。 (3)ステレオ撮影実験 30〜75keVのエネルギー範囲の蛍光X線がターゲットを交換することによって発生された。33.2keVのK吸収端を持つヨードの場合には32.2および34.7keVのKX線エネルギーを持つBaおよびCeがターゲットに用いられた。50.2keVのK吸収端を持つガドリニウムの場合には47.5および52.4keVのKX線エネルギーを持つHoおよびYbがターゲットに用いられた。2焦点蛍光X線源による3種類の造影剤を含むファントムのステレオ撮影を行い、ステレオ映像を得た。 続きを見る
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