PCR法を用いた歯周病原性細菌の定量的解析による歯周炎疾病活動の評価

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PCR法を用いた歯周病原性細菌の定量的解析による歯周炎疾病活動の評価

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Evaluation of the periodontal disease activity by the quantitative analysis of periodontal pathogens using polymerase chain reaction method
責任表示:
濱地 貴文(九州大学・歯学部・助手)
HAMACHI Takafumi(九州大学・歯学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-1999
概要(最新報告):
本研究では、成人性歯周炎の3〜5mmの歯周ポケットを有し、アタッチメントロスを引き起こした部位の歯肉縁下プラーク中のA.actinomycetemcomitans、P.gingivalis、B.forsythusの検出率や細菌数を調べ、歯周基本治療前後のプロービング時の出血との関連性を調べた。歯周基本治療前にA.actinomycetemcomitansがP.gingivalisまたはB.forsythusと同時に検出された部位および3菌種が同時に検出された部位では、歯周基本治療後にプロービング時の出血が残存する傾向に有り、歯周基本治療前にA.actinomycetemcomitansが検出されなかったり、A.actinomycetemcomitansのみが検出された部位では、プロービング時の出血が改善される傾向にあった。歯周基本治療前にA.actinomycetemcomitans細菌数が多いほど、歯周基本治療後にプロービング時の出血が残存した。歯周基本治療前のP.gingivalisまたはB.forsythusの細菌数には、量依存的な関連性は見られなかった。また歯周基本治療前のA.actinomycetemcomitans細菌数が多いほど、歯周基本治療後の3菌種が同時に検出される率が高く、しかも歯周基本治療後に見られるプロービング時の出血は、3菌種が検出される部位に高率に見られた。 歯周基本治療前のA.actinomycetemcomitans細菌数を定量し、P.gingivalisまたはB.forsythusの検出との関連性を調べることで、歯周基本治療の効果を予見し、把握することが可能であり、歯周炎活動度を評価できる可能性が示唆された。 続きを見る
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