テロメレース遺伝子導入による水疱性角膜症の治療

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テロメレース遺伝子導入による水疱性角膜症の治療

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
江島 哲至(九大・医学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-1999
概要(最新報告):
テロメレースを利用して水庖性角膜症の治療法を模索するため、 (1) ウサギ角膜内皮細胞を分離培養し、Telomeric Repeat Amplification Protocol(TRAP)assayでそのテロメレース活性を測定した。コントロールに用いたヒトメラノーマ細胞株ではあきらかなteromeric repeatの延長反応がみられたが、ウサギ角膜内皮細胞にはテロメレース活性はほとんど検出されず、17-29回の分裂後に増殖を停止した。剖検眼から得たヒト角膜内皮細胞は状態の良い物を得るのが困難であったが、暫定的な実験ではやはりテロメレース活性は検出できず、角膜内皮細胞の非増殖性と合致する結果であった。 (2) ウサギ角膜内皮細胞に対しエレクトロポレーションで遺伝子を導入する条件設定するためLacZ遺伝子を導入した。5μgのLacZプラスミドDNAをウサギ前房内に注入し、角膜用に作成した電極で角膜表面から電気パルスをかけたところ、電極間隔1mmで、電圧25Vのときに最も広いLacZ発現面積が得られた。 さらに次年度は、テロメレースの逆転写酵素部分(hTERT遺伝子)を培養角膜内皮細胞および生体のウサギ角膜内皮に導入を試みる予定である。 続きを見る
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