医療・福祉機関によるボランティア受け入れシステムに関する調査・研究

閲覧数: 7
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

医療・福祉機関によるボランティア受け入れシステムに関する調査・研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Research on Hospital & Social Service Volunteers-regarding Facts and Conditions of Volunteer activities
責任表示:
安立 清史(九州大学・大学院・人間環境学研究科・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-1999
概要(最新報告):
1998年度に「関東地区病院ボランティアの会」所属の27病院の協力をえて「病院ボランティアの調査」を実施した。27病院で活動しているグループの登録ボランティアのうち、調査期間中に活動したボランティア全員にアンケートを配布し、自記式で回答し郵送による回収方法をとり、664票を回収した。1999年度には「日本病院ボランティア協会」所属の病院のうち、1998年度に理事となっている病院すべてに調査を依頼し、関西を中心として14の病院の協力をえて、それぞれの病院ボランティアグループのうち、調査期間中に活動したボランティア全員にアンケートを配布し、自記式で回答し郵送による回収方法をとり571票を回収した。このデータは日本の病院ボランティア活動の実態に関する初の社会科学的に実証的で総合的な基礎データと言える。両調査から明らかになったことは、女性が90%以上であり、年齢的には40代後半から70代前半までが中心で、活動は3年以内に活動を休止してしまう短期的ボランティアと、10年以上継続する持続型ボランティアの2パターンに分かれる。ボランティア活動が短期的になる原因として、今回の調査からは、交通経費や病院の受け入れ方法、問題に直面したときの相談やアドバイス機能の必要性、などが明らかになった。活動動機に関しては、人生が豊かになる、社会貢献ができる、病院への感謝、勉強のため、などの理由が主であった。活動それ自体が楽しいから、という理由は、アメリカのボランティアと比較した場合に顕著に少ない。また病院側の受け入れ体制やボランティア活動への理解もまだ発展途上であることが分かった。病院ボランティア側も、グループを形成したり、リーダーが病院側と話し合ってコーディネートする等、さまざまな試みが始まっている。調査結果を調査対象グループへ報告し、それを踏まえて問題や課題を討論した。その成果は、今後の論文にして発表する計画である。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

7
老人福祉施設経営の実務 by 老人福祉施設経営実務研究会
8
地域に根をはる : 老人ホームと地域福祉 by 全国社会福祉協議会老人福祉施設協議会
6
老人福祉施設 by 近畿工高建築連盟
12
中山間地域の現状分析と農村環境整備計画(1) : 長崎県南有馬町における基礎調査 by 柳澤, 孝裕; 真玉, 明子; 中野, 芳輔; 内田, 篤; Yanagisawa, Takahiro; Matama, Akiko; Nakano, Yoshisuke; Uchida, Atsushi
6.
老人福祉施設 by 近畿工高建築連盟
7.
老人福祉施設経営の実務 by 老人福祉施設経営実務研究会
8.
地域に根をはる : 老人ホームと地域福祉 by 全国社会福祉協議会老人福祉施設協議会
12.
中山間地域の現状分析と農村環境整備計画(1) : 長崎県南有馬町における基礎調査 by 柳澤, 孝裕; 真玉, 明子; 中野, 芳輔; 内田, 篤; Yanagisawa, Takahiro; Matama, Akiko; Nakano, Yoshisuke; Uchida, Atsushi