ナノエマルションを利用する担持金属触媒の構造制御とそれによる熱的安定性の向上

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ナノエマルションを利用する担持金属触媒の構造制御とそれによる熱的安定性の向上

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Preparation of sizes controlled supported metal catalysts and investigation of their thermal stability and catalytic performances
責任表示:
若林 勝彦(九州大学・大学院・工学研究科・教授)
WAKABAYASHI Katsuhiro(九州大学・大学院・工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-1999
概要(最新報告):
本研究室では、ナノエマルションを利用した新規触媒調整法を提案し、担持貴金属触媒の金属粒子径の独立制御について検討を進めている。ナノエマルション法で調製した触媒では、担持貴金属超微粒子の一部が担体内に埋没するが、このことが金属微粒子のシンタリング(粒子凝集)抑制に有効であることがわかってきた。そこで本研究では、ナノエマルション法を用いて貴金属微粒子の粒子径制御と耐シンタリング性能を向上させることを目的とした。金属触媒としては、自動車排ガス浄化触媒などとして工業的に重要なアルミナ担持白金触媒(Pt/Al_2O_3)を取り上げた。 種々の四級アミンを用いてPt錯体微粒子をナノエマrツション溶液中で合成し、この超微粒子をアルミナに固定化して触媒を調製した。このとき、四級アミンのアルキル鎖長が長くなるほどPt粒子径は小さくなることが明らかとなった。Pt粒子径のみ独立に変化させた触媒を用いてNO-CO反応を行い、Pt粒子径依存性を調べたところ、そのNO浄化活性はPt粒子径が小さいほど高活性となった。 Pt微粒子のシンタリングを抑制する方法として、Pt微粒子の移動径路と考えられるAl_2O_3の細孔を、加圧処理により縮小させることを検討した。成型圧を0MPa(未圧縮)から312MPaまで変えて圧縮成型した後、耐久処理(700℃、12時間)を行いPt粒子径の変化を調べた。ナノエマルション法で調製した触媒では、耐久処理前後でPt粒子径は5.7nmから8.3nmまでしか凝集せず、著しくシンタリングが抑制できた。 続きを見る
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類似資料:

12
Control of Morphology of Pt Nanoparticles and Pt-Pd Core-Shell Nanoparticles by Long, Nguyen Viet; Ohtaki, Michitaka; Nogami, Masayuki; 大瀧, 倫卓; 野上, 正行
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