アジア諸国における教育の国際化に関する総合的比較研究

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アジア諸国における教育の国際化に関する総合的比較研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Research on the Internationalization of Education in Asia
責任表示:
望田 研吾(九州大学・大学院・人間環境学研究院・教授)
MOCHIDA Kengo(九州大学・大学院・人間環境学研究院・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1998-2000
概要(最新報告):
本研究はアジア8カ国・地域(中国、香港、韓国、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール)における教育の国際化のための、初等、中等、高等教育レベルにおける政策・制度・実践を明らかにし、これらの国・地域における教育の国際化の実態を究明するというものである。 最終年度はこれまでに実施してきた、国際化に関する教育政策及び初等・中等教育段階の児童生徒に対する質問紙調査結果を統計処理・分析し、研究会において各分担者がそれぞれ報告し、比較総合するという作業を行った。 最終成果報告書では、各国・地域班による研究報告として、まず教育の国際化の政策的・制度的実態を明らかにした。ここでは特に英語教育やグローバリゼーションへの対応などに焦点を当てている。そしてつぎに、実施した質問紙調査結果を基に、児童・生徒を取り巻く家庭や学校、社会等での国際的な環境の考察、並びに児童・生徒の国際化に関する意識について検討した。特に国際化に関する意識では、交流を文化、スポーツ、留学等の領域に分け、ヨーロッパ諸国、アメリカ、イギリス、アジア、アセアン等についてクロスさせ、それぞれの交流の意欲を尋ねている。この他、英語学習、その他の言語学習の意欲、「国際人」の資質・素養等について尋ねており、各国・地域での相違や類似性を明らかにした。こうした国・地域の単純集計の総合的比較表を最終成果報告書の巻末に付している。 以上の調査・研究による成果の概要を簡単に示すと次のようになる。 教育の国際化に関する政策については、各国・地域で教育改革、教育制度における位置づけにおいて、明示的に位置づけらているかどうかにおいて若干の差異が認められた。台湾、韓国のように明確に目標として掲げている国・地域がある一方、タイやマレーシアでは教育制度全体の改革自体がグローバリゼーションの枠組みに位置づけられていた。生徒の意識については、特に国際人の資質についての回答結果に、国・地域による興味深い相違もみられた。 続きを見る
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類似資料:

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