代替フロン用潤滑油の開発に関する研究

閲覧数: 7
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

代替フロン用潤滑油の開発に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
A study on development of lubricants for an alternative refrigerant
責任表示:
権藤 誠吾(九州大学・大学院・工学研究科・助手)
GONDO Seigo(九州大学・大学院・工学研究科・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1999
概要(最新報告):
本研究では冷媒としてはHFC134aに対象をしぼり基油もHFC134aと相溶性のあるグリコール系,エステル系,エーテル系潤滑油に限定し,基油の摩擦摩耗特性,また添加剤の効果について調べた.摩擦材料としては,鋳鉄,鉄鋼材料が広く使用されているが,近年軽量性,加工性,対摩耗性等の観点からAl-Si合金の使用が増加しており,Al-Si合金の摩擦摩耗特性についても調べた. 1.冷媒の溶解特性及び潤滑油の粘度変化 冷媒雰囲気中では多量の冷媒が潤滑油に溶け込み,粘度低下,油膜厚さ減少,さらには油膜破断を引き起こすことにもなる.気体吹き込み可能な転落球型粘度計により潤滑油への冷媒の溶解度,それに伴う粘度変化を測定し,低粘度潤滑油で構成分子量の小さい油ほど溶解に伴う粘度減少が大きい. 2.冷媒雰囲気下での油膜厚さの測定 点接触滑り運動下での油膜形成状態を光干渉法により観察した.溶解に伴う粘度減少が大きい潤滑油ほど油膜厚さは減少し、摩耗も多くなる. 3.摩擦摩耗試験による潤滑油の評価 雰囲気制御可能な往復動滑り接触試験機により鋼ー鋼、鋼-Al合金組合せの摩擦摩耗試験を実施した.鋼ー鋼の組合せでは吸着膜,反応膜,固化膜の影響が大きい.一方,鋼-Al合金では極性の強い潤滑油ほどAlの鋼への移着が促進され,摩擦摩耗特性は悪化する. 続きを見る
本文を見る

類似資料:

10.
機械摺動面の作動状態診断システムの開発 by 山本 雄二; YAMAMOTO Yuji