微視き裂の疲労寿命予測に関する研究

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微視き裂の疲労寿命予測に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Study on Fatigue life priduction of microstructural short crack region
責任表示:
豊貞 雅宏(九州大学・工学部・教授)
TOYOSADA Masahiro(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1998
概要(最新報告):
本研究の目的は、初期き裂の存在を仮定することなくき裂長さ0の状態からき裂成長曲線を推定するアルゴリズムの確立を目指すことである。 1結晶粒程度以下の微視き裂領域の疲労寿命には、切欠が深い場合にはき裂発生寿命が短く、繰り返し負荷の影響をほとんど受けないことから静的条件下の降状応力を、また切欠が浅い場合にはき裂発生寿命が長く、繰り返し負荷の影響を考慮する必要があることから繰り返し条件下の降伏応力を用いる必要があることが判明した。1結晶粒程度以上の微小き裂および長いき裂の領域については、負荷過程中にき裂先端に引張塑性域が形成される区間に対応する応力拡大係数範囲ΔK_<RP>を疲労き裂伝播速度da/dNのパラメータとした疲労き裂伝播則を用いてこの区間の疲労寿命を推定すればよい。 以上のことより、無欠陥材の応力集中場から発生・伝播するき裂のき裂成長曲線を初期き裂の存在を仮定することなくき裂長さ0の状態から推定でき、これまでのマイナー則よる疲労寿命評価では累積疲労損傷値が1となった時点で疲労損傷が生じるとしており、その時点のき裂長さについては明確ではないが、ここで用いたアルゴリズムでは具体的なき裂長さが疲労寿命との関係で議論できる素地ができた。 続きを見る
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