船殻構造における高次振動の伝搬に関する研究

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船殻構造における高次振動の伝搬に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Study on High Cycle Vibration of Ship Structure
責任表示:
香川 洸二(九州大学・大学院・工学研究科・教授)
KAGAWA Koji(九州大学・大学院・工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1999
概要(最新報告):
船殻構造は防撓薄板からなる複合構造物である。このため,推進機関等から発生する周波数10〜100ヘルツの振動エネルギーが船体全体に容易に伝搬し,多数の接水構造部材に対して疲労亀裂発生の原因となっている。また,居住区においても有害な振動・騒音発生の原因となっている。本研究では,防振最適構造設計実現の基礎研究として,この振動数領域における振動の防撓薄板構造内の伝搬と局部振動の発生の関係を調査すると共に防振設計指針を明らかにした。まず,初年度には,薄板構造振動伝搬解析法の基礎研究として,起振源から振動発生点までの振動に寄与する各種要因の特性解析に関する理論調査と数値解析を行った。次に,第2年度には,舶用主機・軸系の振動特性とその励振作用について数値解析と実験との比較検討を行った。さらに,最終年度には,主機関から機関室への振動伝搬特性,振動伝播を防止する防撓板構造の最適設計およびタンク接水振動について数値解析と実験を実施した。これら一連の研究により,下記に示す結果を得ることができた。 1.船体構造部材振動に対する主機・軸系の励振特性解析にハイブリッドサブストラクチャー法および振動インテンシティ法を適用し,励振特性に関する寄与度が明らかになった。 2.防撓板構造特性の制御と最適設計に対して,実用的な多段階最適化手法を提案した。 3.薄板タンク接水振動における隣接構造材および液体影響を明らかにした。 続きを見る
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