医薬素材としての棘皮運動由来の生物活性スフィンゴ塘脂質の探索

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医薬素材としての棘皮運動由来の生物活性スフィンゴ塘脂質の探索

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Research of Biologically Active Glycosphingolipids as Medical Resources from Echinoderms
責任表示:
樋口 隆一(九州大学・薬学研究科・教授)
HIGUCHI Ryuichi(九州大学・薬学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1999
概要(最新報告):
ヒトデ、ナマコ等の棘皮動物には、生物活性スフィンゴ糖脂質の存在が期待される。本研究は新規医薬素材の探索を目的に、棘皮動物からスフィンゴ糖脂質を徹底的に単離、構造決定し、生物活性を評価する。その結果、以下の様な成果を得た。 1.ヒトデ類については、まずヤツデスナヒトデから2種のセレブロシド分子種、2種のセラミドラクトシド分子種、1種のスルファチド分子種、及び4種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。またアオヒトデからは2種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。更にオニヒトデからは新たに1種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。 2.ナマコ類については、まずグミから5種のセレブロシドと1種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。次にトラフナマコから3種のセレブロシド分子種と4種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。またニセクロナマコからは3種のセレブロシド分子種と2種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定した。更にマナマコからも3種のセレブロシド分子種と1種のガングリオシド分子種を単離し構造を決定出来た。 3.ウミユリ類については、ニッポンウミシダから2種のセレブロシド分子種と1種のリン糖脂質分子種を単離し構造を決定すると共に、2種の高極性リン糖脂質分子種を単離し、それらの部分構造を決定出来た。 4.生物活性については先ず、ブラインシュリンプ致死活性を検討した結果、ナマコ類グミ由来の5種のグルコセレブロシドに活性が見られた。次にラット褐色腫由来細胞PC12に対する神経突起伸展作用を検討した結果、ヤツデスナヒトデ、アオヒトデ、グミ、トラフナマコ及びマナマコ由来の7種のガングリオシド分子種が活性を示した。 続きを見る
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