超短パルス光発生器のマイクロチップ化の研究

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超短パルス光発生器のマイクロチップ化の研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of a Microchip Ultrashort Light Pulse Generator
責任表示:
前田 三男(九州大学・大学院・システム情報科学研究科・教授)
MAEDA Mitsuo(九州大学・大学院・システム情報科学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1998
概要(最新報告):
我々は将来に向けて可変波長レーザーの機能を一枚のチップ上に実現する「集積型可変波長レーザー」の研究を総合的に進めてきた。その中で分布帰還(DFB)を使った導波型色素レーザーを開発したが、このレーザーは有効長が5mm以下と短いために、ナノ秒のNd:YAGレーザーで励起すると自動的に数10ピコ秒のスパイク発振を起こした。本研究の目的は、一枚の平面導波路上に構成されたプラスチック色素レーザーにおいて、1ps以下の超短パルスを発生する1チップのデバイスを開発することにある。 2年間にわたり行った研究成果をまとめると、以下の通りである。 1. ローダミン6G色素ドープしたPMMA導波路に沿って分布帰還(DFB)をかけ、ナノ秒オーダーのパルスNd:YAGレーザーで励起した際、約50psのスパイク発振をすることを見出した。 2. 導波路に沿って可飽和色素DODCIを混入してやるとスパイク発振のパルス幅が約20psに短縮した。 3. さらに、ローダミン6GとDODCIを混入した導波路に沿って、励起光をマスクして交互に増幅部と吸収部を作り、そこを通過させることにより数psのパルスまで圧縮されることを見出した。 4. コンピュータシミュレーションで、より損失の少ない導波路を作成することによって1ps以下までの上述の方法でパルス圧縮可能なことを示した。 続きを見る
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