産業の静脈部に関する経済地理学的研究

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産業の静脈部に関する経済地理学的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
外川 健一(九州大学・石炭研究資料センター・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1998
概要(最新報告):
前年度に引き続き、政府資料(通商産業省、農林水産省、厚生省、環境庁)福岡県内の地方自治体資料(福岡県、福岡市、北九州市等)の収集を行った。また、研究代表者が委員となった九州地域リサイクル促進協議会、同協議会使用済み自動車部会・環境ビジネス部会・焼酎かす専門部会(以上は九州通商産業局より委嘱)、九州地区廃家電品処理システム基本構想策定プロジェクト検討委員会、福岡県環境保全技術開発促成事業審査委員会(福岡県より委嘱)での議論は、研究上大いに役立った。また、本研究費で購入したパーソナル・コンピュータをインターネットに接続し、各種情報を適宜収集し研究に活用できたことも研究の遂行に有意義であった。 今年度後半は、とくに家電リサイクル法施行に伴う諸問題の聞き取り調査、自動車リサイクルのマニュフェスト・フロン回収に関わる諸問題について地域別検討を行った。また、自動車整備業界のリサイクルへの取り組み、地域特質に関しても研究を開始している。さらに鉄スクラップの国債流通について、Metal Bulletin誌を精読しながら、静脈物流の特質を検討している。これらの研究では今までほとんど研究対象にされなかった産業の静脈部の歴史・地域特質を明らかにした。また、近年の日本・アジア経済不況は産業の静脈部の物流形態のみならずその経営形態までも変容させ、同時に環境規制も引きがねとなり、産業の静脈部と動脈部の連携が徐々に進みつつあることが明らかになった。 これらの研究成果は、環境経済・政策学会、経済地理学会で報告し、また外川健一『自動車産業の静脈部』大明堂,1998年9月(単著)、としてまとめ、公にすることができた。また韓国の自動車リサイクル問題に関しては、日本のそれと比較しながら、韓国資源リサイクリング学会、韓国環境経済学会で報告した。 続きを見る
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