肝細胞癌発癌における新しい発癌遺伝子の同定に関する研究

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肝細胞癌発癌における新しい発癌遺伝子の同定に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
調 憲(九大・医学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1998
概要(最新報告):
ヒト肝発癌に近いとされるラットの2-acetylaminofluorene(AAF)発癌モデルを作成し、前癌病変・肝癌の病変より、differential display法を用いて肝癌に関する新しい発癌遺伝子を同定することを目的として検討を行っている。 まず、肝発癌モデルを作成し、前癌病変及び肝癌の病変を客観的に評価することとした。発癌モデルは、Wistar系雄性ラットに(AAF)を間歇投与する肝発癌モデルを用いた。すなわち、8週齢のWistar系雄性ラットに0.05% 2-AAFを0-3、4-6、8-13週に食餌に混入し、AAF間歇投与もでるを作成した。同ラットを25週と30週で犠死させ、以下について検討した。 1)血液生化学検査 2)前癌病変発生の頻度:glutathione-S transferase胎盤型(GST-P)組織染色 3)間癌の発生頻度 結果を下表に示す。25週、30週目で犠死させた結果、前癌病変のGST-Pは薬60%に認められ、さらに肝癌は30週の5/6例に発生した。このうち、1例の肝癌細胞を初代培養中であり、株化を目指している。以上より、AAF間歇投与モデルを肝発癌モデルとして確立することができた。現在、前癌病変、肝癌病変から、mRNA採取用に組織を採取、凍結保存中である。 続きを見る
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