皮膚表面の模様(指紋を含む)が形づくられる機序とその意義

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皮膚表面の模様(指紋を含む)が形づくられる機序とその意義

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
今山 修平(九州大学・医学部・講師)
本文言語:
日本語
研究期間:
1997-1999
概要(最新報告):
(1)正常の形:詳細に観察すると皮膚にはほぼ平行な凹凸である指紋や、身体の表面を縦横に交差する溝が作り出す多角形(皮野と皮溝)、そして老化に伴うシワなど多彩な模様が規則的に存在している。 (2)病的な形:病的状態では(既存の模様を破壊して)さらに多彩な形、たとえば赤い点が散在する麻疹(ハシカ)、環状に拡大するタムシ、地図状のジンマシン、塊状皮膚癌、さらにはシミのように不規則な黒色腫(メラノーマ)などが展開される。 (3)研究成果:以上の背景から、虫食状に拡大する皮膚癌、基底細胞癌の形と、本来の皮膚の形との関係を検討して、この癌が周囲に向かって増殖する多彩な形のモデルを作成し、実際の病理組織と比較検討して、この皮膚癌は転移よりは周囲の結合組織の栄養状態と要求度によって形が決定されていることを示した。 (4)展開:皮膚に表現される異常な形を理解するということは、これらが形づくられる機序を解明することでもあり、ひいては、ヒトの形態発現過程における外表の役割、さらには老化による修飾の意義が説明できると考えている。 続きを見る
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