放射光を用いた単色X線による歯科領域用X線CT装置の開発

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放射光を用いた単色X線による歯科領域用X線CT装置の開発

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of the Monochromatic X-Ray CT system Using Fluorescent X-Rays Excited by Synchrotron Radiation
責任表示:
徳森 謙二(九州大学・歯学部・助手)
TOKUMORI Kenji(九州大学・歯学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1998
概要(最新報告):
本研究は、頭頚部程度の大きさが測定可能で、光子エネルギーが弁別可能な検出器を用いたX線CT装置のプロトタイプの製作をおこないその特性を調査し、実用化に向けた基本性能を調査する事にある。本システムは、蛍光X線源、CdTeアレーディテクタからなる。 1. 蛍光X線源 蛍光X線源とは、金属ターゲットに白色X線を照射した時に発生する蛍光X線を利用したもので、他の放射光医学利用で行われている単色化の手法と違い、発散ビームが得られ、また、K吸収端以上の全てのエネルギーを持つ入射X線が単色X線の発生に関与するというメリットをもっている。 2. CdTeアレーディテクタ 本検出器は1検出素子が1.98mm(h)×1.98mm(w)で、256個の検出器からなり、各検出器に2個の電圧比較回路(コンパレータ)とカウンターがあり、電圧比較回路以上の光子をそれぞれのカウンターでカウントする構造になっている。これらのコンパレータに異なる基準電圧を設定し、入射X線を計数し、それぞれの計数値を引き算することにより、入射X線のスペクトルを測定することが可能となる。 これらを利用して、放射光実験施設にて実験を行い、CdTeアレーディテクタについて 1. 蛍光X線源を用いた単色X線の単色度に比較して、十分なエネルギー弁別能 2. 十分な計数率特性 を有していることがわかった。また、32keVから75keVの数種類の単色X線を用いて、ヨウ素造影剤をを含んでいるアクリル製円柱ファントムについて撮影を行い、画像を得る事ができた。 続きを見る
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