雲量の自動連続測定システムの開発に関する研究

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雲量の自動連続測定システムの開発に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
DEVELOPMENT OF AN AUTOMATIC-MEASURING SYSTEM OF CLOUD AMOUNT
責任表示:
古賀 靖子(九州大学・大学院・人間環境学研究科・助教授)
KOGA Yasuko(九州大学・大学院・人間環境学研究科・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1998
概要(最新報告):
本研究の目的は、専ら目視観測に依存している雲量測定に替わり、雲量を機械的に測定し記録するシステムを構築して、その装置を開発することである。研究結果の概要は以下である。 (1) 雲量の測定システムの決定:雲量の機械的な測定のため、天空要素を天空光の色温度により空か雲かに判別することとした。太陽高度、天空要素の高度、天空要素と太陽との角距離に関して、色温度による判別条件を求め、雲量の測定方法を決定した。 (2) 天空走査型色彩輝度計の試作と測定プログラムの作成および性能確認:全天空を走査する装置に市販の色彩輝度計を搭載し、天空走査型色彩輝度計を試作した。また、この装置による測定のためのコンピュータ・プログラムを開発した。色彩輝度計の重量による天空走査装置への負荷の問題があるものの、全体的に概ね満足できる性能を有することを確認した。 (3) 天空走査型色彩輝度計による雲量の測定:九州大学で天空走査型色彩輝度計による雲量の測定を行い、同時に測定したグローバル照度、全天空照度、グローバル放射照度、天空放射照度と雲量との関係を検討した。グローバル照度とグローバル放射照度は、雲量との明らかな関係が見られず、全天空照度と天空放射照度は、雲量の増加と共に大となる傾向にあった。 (4) ビデオ・システムによる雲量の測定:九州共立大学でビデオ・システムによる雲量の測定を行った。これは、魚眼レンズを取り付けたビデオ・カメラをコンピュータに接続して全天空の画像を取り込み、雲量を求めるものである。同時に測定したグローバル照度と雲量との関係を雲形別に検討した結果、高層雲ではグローバル照度に対する雲量の影響はなかった。 続きを見る
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類似資料:

12
自然光を活かした建築 by Plummer, Henry, 1946-; 小竹, 由加里
12.
自然光を活かした建築 by Plummer, Henry, 1946-; 小竹, 由加里