「絵になる景観」を適用した環境設計の手法に関する研究

閲覧数: 13
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

「絵になる景観」を適用した環境設計の手法に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Appling of Picturesque Views to Environmental Design
責任表示:
萩島 哲(九州大学・大学院・人間環境学研究科・教授)
DEGUCHI Atsushi(九州大学・大学院・人間環境学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1998
概要(最新報告):
1. 水景観における構図 河川景観の構図は、対岸景または流軸景が基本である。視点場は、河川の湾曲部、河川沿いの遊歩道、または橋上である。対岸景の場合の構図は、ランドマーク等の特徴をもつ市街地のまちなみであり、流軸景の場合は、河川の上流の奥に遠景に山を配した場合である2. 緑景観における構図 沿道の並木は、視線誘導機能、奥行き表示機能をもつことができる。独立樹の保存樹木は、画面分割機能をもつことが出来る。一般に額縁機能をもつ樹木は、郊外の丘陵地、公園などに存在している樹木である。 3. 道路・建物景観における構図 道路・建物の構図は、道路の軸景と正面景、市街地を見る俯瞰景の3つである。その際に、公園・広場に面した建物群のファサードのデザインやランドマークとなる建物の高さが、構図上重要である。 4. 絵画の視点場の検討 印象派の都市的風景画(48点)と浮世絵風景画(89点)の視点場を調査した。 (1) 印象派風景画の場合、実景と全く同じ構図であり、視点場は小広場、歩道、建物のテラスが多い。その周辺は良く保全され、視対象は中景(300m-1km)の範囲内の建物が描かれている。 (2) 浮世絵風景画の場合は、宿場内が描かれる場合実景とほぼ同じであるが、遠景の山を配する場合は、移動配置や縮小して描く等のデフォルメがなされ実景とは異なる。 5. 自治体の景観形成計画の枠組み 景観形成基本計画の図面構成は、景観資源の現状を把握する「現況図」、問題を把握して課題を示す「課題図」、景観の整備方針を示す「計画方針図」、重点的に整備すべき地区や項目を示した「重点地区計画図」の4段階で構成すべきである。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

8
3DCGによる都市風景画に描かれたピルナの都市景観の再現に関する研究 by 小川, 勇樹; 趙, 世晨; 萩島, 哲; Ogawa, Yuki; Zhao, Shichen; Hagishima, Satoshi
9
景観スケッチのコツ by 宮後, 浩
6
福岡市における屋台景観の印象評価に関する研究 by 濵田, 貴広; 高木, 研作; 出口, 敦; Hamada, Takahiro; Takaki, Kensaku; Deguchi, Atsushi
6.
福岡市における屋台景観の印象評価に関する研究 by 濵田, 貴広; 高木, 研作; 出口, 敦; Hamada, Takahiro; Takaki, Kensaku; Deguchi, Atsushi
8.
3DCGによる都市風景画に描かれたピルナの都市景観の再現に関する研究 by 小川, 勇樹; 趙, 世晨; 萩島, 哲; Ogawa, Yuki; Zhao, Shichen; Hagishima, Satoshi
9.
景観スケッチのコツ by 宮後, 浩