ダイバータ域での粒子挙動の解明のためのレーザー計測法の開発

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ダイバータ域での粒子挙動の解明のためのレーザー計測法の開発

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of Laser Diagnostic Techniques for Clarification of Particle Behavior in Divertor Region
責任表示:
村岡 克紀(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
MURAOKA Katsunori(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1997
概要(最新報告):
ダイバータ域での電離フロント位置や放射強度分布などの巨視的視的挙動と電子温度、密度、水素原子密度、不純物密度などのプラズマ量の空間分布との相関を明らかにすることが必要である。本研究では,レーザー計測法を駆使してダイバータ域のプラズマ量の挙動を明かにするための研究を遂行した。具体的には、トムソン散乱、二光子レーザー蛍光法、レーリーおよびラマン散乱法の適用領域と限界を明らかにする研究を進め、以下の成果を得た。 (1)トムソン散乱について ダイバータ域のLIDARについて考察を進めて、パルス圧縮による1Jレーザーの作成に見通しを得た。また、JETとの共同研究による実験を行い初期的データを得るとともに、問題点を明らかにした。 他方、既存のレーザー装置およびプラズマ装置を用いての計測限界を明かにする研究を進めた結果、電子密度の検出下限を長時間データ蓄積により1×10^<16>m^<-3>という値まで下げることができるとの見通しを得た。 (2)二光子レーザー蛍光法について ダイバータ域の水素原子を二光子励起で検出する方法について実験及び評価検討を進めた。特に、実験についてドップラープロファイルから水素原子の温度を求める方法について見通しを得た。 (3)レーリーおよびラマン散乱法について レーリー、およびラマン散乱をプラズマ中の空間分布を求める方法として初めて適用に成功した。その結果、前者により10^<19>m^<-3>の検出に成功した。また、後者では信号検出に成功し現在解析を進めている。 これらの結果は、ダイバータ域での粒子挙動を明らかにし、ひいては電離フロントや放射強度分布などの巨視的挙動との関係を明らかにする上で有用であると思われる。 続きを見る
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