宿主免疫能に応じた肺感染症の起炎病原体のCTによる鑑別診断の確立

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宿主免疫能に応じた肺感染症の起炎病原体のCTによる鑑別診断の確立

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Establishment of differential diagnosis of pathogen in various pulmonary infections with CT according to host's immunity
責任表示:
村山 貞之(九州大学・医学部・講師)
MURAYAMA Sadayuki(九州大学・医学部・講師)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1997
概要(最新報告):
肺感染症が生じた患者の宿主免疫能を示すパラメータを測定し,同時期に高分解能CTを撮像し検討することにより,宿主免疫能の程度に応じた起炎病原体の肺感染症の画像的特徴を明らかにすることを目標として研究を開始した. 肺感染症が臨床症状や胸部X線写真から疑われる患者に対し,高分解能CTを施行し,3日以内に末梢血で以下の免疫能を測定した.すなはち,細胞性免疫はリンパ球数,リンパ球サブセット,CD2/4/8,NK活性,リンパ球幼弱化反応で,体液性免疫は,lgG,lgM,lgA,C3,C4である.起炎菌同定は,喀痰や肺胞洗浄液の塗沫/培養/PCR,経気管支生検,血清抗原/抗体などで決定された.CT,免疫能,起炎菌同定の全ての情報が入手できた症例は,68例(結核36,非定型抗酸菌症18,カリニ5,真菌4,マイコプラズマ2,一般細菌3)である.結核,非定型抗酸菌症では,細胞性免疫能の低下症例に非典型的分布や広範囲病変が多く,免疫正常者にみられる小葉中心性散布結節,単発空洞,細気管支充満像の典型所見がむしろ少なく,consolidation,粟粒結節,リンパ節腫大,胸水等の非典型所見が高頻度にみられた. 続きを見る
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