自然発症高血圧ラット冠動脈中膜平滑筋のアゴニストに対する過剰収縮反応の機序解明

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自然発症高血圧ラット冠動脈中膜平滑筋のアゴニストに対する過剰収縮反応の機序解明

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
佐藤 真司(九州大学・医学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996
概要(最新報告):
1.微小平滑筋標本で張力測定が可能なように筋標本固定用チェンバー、張力トランスデューサー、張力アンプ等をセットアップした。 2.スキンドファイバー実験用の溶液は特殊であるので(特にカルシウムの混入が問題)、この点当研究施設の水が適切かどうかチェックを要した。 3.自然発症高血圧ラットと正常ラットの冠動脈で収縮蛋白系のCa^<2+>感受性が変化していないことをβ-escinスキンドファイバー標本で確認した。 4.正常ラット冠動脈β-escinスキンドファイバー標本において、GTP存在下にイソプロテレノールで刺激すると、収縮蛋白系のCa^<2+>感受性は抑制された。この反応はサイクリックAMPでも再現された。このことからラット冠動脈β-escinスキンドファイバー標本においてはベータ受容体の機能が保持されていること、ベータ受容体刺激は収縮蛋白系のCa^<2+>感受性の抑制に働くことがわかった。自然発症高血圧ラット冠動脈では、このベータ受容体刺激による収縮蛋白系のCa^<2+>感受性の抑制が正常ラットより弱い印象があるが、例数が少ないためか一定の傾向がまだ得られていない。今後例数を増やしていく予定である。 続きを見る
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